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2010.04/16(Fri)

【アイマス】アイドルマスターRelations(1)(2)を読んでみたけど、面白いよこれ

REXコミックス アイドルマスター Relations (1)CD付限定版(1)(2) 上田夢人
4月3日に届いたREXコミックス アイドルマスター Relations (1)(2)を読んでみました。
通常版はamazonで新品を購入、(1)のCD付限定版はマーケットプレイスで中古を。転売ヤーの巣窟のマケプレですが、今回は新品の値段並の価格で入手できたので、まあよしとします。

これは面白い

「アイドルマスター」は、ゲーム以外の展開はあまり成功しているとは言えません。むしろ、アニメのアイドルマスターXENOGLOSSIAにしても、コミックのTHE iDOLM@STER BREAK!あたりは、多くの既存ファンの反感を買っている始末。成功していないってレベルじゃなく、大失敗でしょう。

そんな先入観があるので、ゲームとCD以外のアイマス関連商品には手が出しにくかったのですが、このアイドルマスター relationsに関しては例外的にいい評判をよく聞きます。フレンドさん数人に薦めていただいたので、絵柄にちょっと尻込みをしつつ、ポチってみました。

読み始めてみると、これは面白い。
冒頭から引き込まれ、そのままラストまで引きずられてしまいました。

何が面白いかというと、まず第一にしっかりしたストーリー。
些細なすれ違いからチームを離れていた味方と再会し、魅力的な悪役(ヒール)を倒して栄光を掴むまでの過程を、ラブコメ的な展開をあまり交えずに一気に描いています。
もしかして、ゲームでプロデュースをしている最中には、ディテールの差こそあれ、こんなストーリーを脳内で展開していたりしませんか。

さらに、随所に織り込まれた、ゲームをプレイしたプロデューサーがニヤッとできる設定やら小ネタやらが楽しさを盛り上げてくれます。
尻込みの大きな原因だった絵柄は一度物語に引き込まれたあとはあまり気になりませんでした。

まだ読んでいないプロデューサーさんに、ご一読をおすすめします。

relationsが面白くてBreak!がムカツクのは、正しいテンプレートを使っているかどうかの差

REXコミックス アイドルマスター Relations (1)(2) 上田夢人
読み終わったあとで、relationsとBreak!の違いについて考え込んでしまいました。
どうしてrelationsは面白いのに、Break!はつまらない…というより、読んでいて腹が立つんだろう。

絵柄は圧倒的にBreak!の勝ちです。relationsは春香さんのリボンみたいな「記号」の無いキャラクター…たとえばあずささんとか真とか雪歩とかが誰なのか分からなくなる程度の絵柄なのに対し、Break!は見事な萌え絵柄な上に書くキャラクターの特徴をよく掴んでいます。
「強力なライバルに挑む」というプロットも似ています。むしろ、アイマスSPを下敷きにしているBreak!のほうが、響・貴音・そして美希という961組がライバルに回っている分、その強大さがイメージしやすいような気がします。

…ああ、そうです。Break!は実はそこそこよく描けていると思うのです。

結局のところ、面白いかどうかの差は、使っているテンプレートの違いなのではないかと思います。

relationsのストーリーは面白いし、ゲームでプロデュースしたときの展開を思い起こさせて上手だと思いますが、でもどこかで読んだことのあるようなストーリーです。このストーリーって、「努力・友情・勝利」の少年ジャンプの王道ストーリーのテンプレが当てはまりそうです。
才能に恵まれたチームのエース、コーチとエースの確執、そんなチームにやってきた新入生。汚い手を使う悪役。コーチの秘策、決戦前の賭け。和解、チームワーク、そして栄冠。似たような要素を持つ野球マンガやサッカーマンガがいくらでもありそうです。

Break!のストーリーは大枠はSPの舞台を使いつつも、やっぱり何となくどこかで読んだことのあるストーリーです。これは、誤解・和解を積み重ねていくラブコメのテンプレが当てはまりそうです。
開始早々、転倒して春香さんのスカートに顔を突っ込んだあとは、裕太郎君が真摯に行動する→誤解される→行動の真意が理解され、見直されて好感度が上がるの繰り返しでストーリーが進みます。まさにラブコメです。

そして、自分がアイマスに求めているのは少年ジャンプ的展開であって、萌えやらPとアイドルの恋愛感情やらではないから、relationsが楽しめて、Break!はムカツクということになるのでしょう。

他のコミックスとノベルも

これまでノーチェックだったコミックスとノベルですが、amazonで検索してこんなに種類があったのかと驚いています。食わず嫌いをせずに読んでみようと思います。
ああ、でもXENOGLOSSIAのコミックスはどうしようかなー。
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テーマ : アイドルマスター - ジャンル : ゲーム

タグ : アイドルマスター relations

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Comment

ブレイクはあまり(……いや、ほとんどw)読んでいないですけど、
2つ比べて思うのは、アイマスは萌えより燃えが似合うという
結構ありきたりな結論でした。
relationsではプロデューサーがメガネの似合う大人の男性だったのも
個人的には良かったと思います。アイドルとの関係に一線引いた感じが出てたので。

で、この漫画の作者の人がキャラデザをしてるTrueTearsという
アニメがあってですね……(以下略)
いんこ | 2010.04.16(金) 19:05 | URL | コメント編集

●>いんこさん

ですよねー。萌えより燃え。アイマスに萌えは不要。あと、ガキはP不可。

そういえばTrueTearsのBlu-ray予約してましたよね。ちゃんと見ました?
はね | 2010.04.18(日) 20:46 | URL | コメント編集

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