2009.09/20(Sun)

【ネタバレ】アイドルマスターDearlyStars~なんと後味の悪いストーリー、アイマスDSは地雷原だった

アイドルマスターDearlyStars A級戦犯、フリーのアイドルプロデューサー(笑)からチーフプロデューサー(笑)に出世した尾崎玲子(笑)
アイドルマスターDearlyStars、水谷絵理でエンディングまでプレイしました。
辿り着いたエンディングはランクCでアイドル引退、いわゆるBadエンドでしょうね。

プレイした感想は、「微妙」から二階級特進して「地雷」。
オーディション周りの仕様とか、いろいろと悪い点は目に付きますが、何よりもストーリーがひどすぎます。

再挑戦する気力を無くさせる、後味の悪いストーリー

このエンディングまでのストーリーを抜粋してみます。

1.歌わないアイドル

フリーのアイドルプロデューサー(笑)の尾崎玲子(氏ね)に熱心に口説かれたヒキコモリのネットアイドル水谷絵理。尾崎の熱心さにほだされて話を聞いた絵理は、知らない世界を見てみたくて、リアルアイドル活動に足を踏み入れます。
しかし、人見知りで内気な絵理は、ステージで緊張してしまってうまく歌うことができません。
絵理は、ネットで知り合った親友サイネリアとともに緊張しない方法を探り、尾崎の妨害にもめげずに無事、ステージに立って歌を1曲、最後まで歌いきります。

オーディション 勝ち(1勝0敗) →ランクEに

2.仲間? ライバル? 同期と勝負

876プロにTV番組の出演枠が一人分、割り当てられました。
この出演枠を賭けて、876プロのアイドル、絵理、愛、涼の3人がオーディションに臨みます。心優しい絵理は、自分がトップアイドルに近づくためには仲間を踏み台にしなければならないという事実に悩みますが、仲間と心を通わせることで悩みを乗り越え、オーディションでは正々堂々と仲間と競い合うのでした。

オーディション 勝ち(2勝0敗)

3.リアルで勝負! ネットアイドル・サイネリア

営業に出た尾崎と絵理は、ばったり絵理の親友サイネリアと出会います。
ネットアイドルに異常な嫌悪感を示す尾崎は、絵理にサイネリアと絶交するよう迫ります。心優しい絵理は、尾崎とサイネリアの仲を仲裁しようとしますが二人は互いに譲ろうとしません。信者を引き連れたサイネリアは、絵理にどちらが人気があるのか、オーディションで決着をつけようと持ちかけ、尾崎がこれを引き受けてしまいます。

オーディション 勝ち(3勝0敗)

4.潜入・呪いの館

876プロに仕事が舞い込んできました。
「呪いの館」という噂がある建物を調査するレポーターの仕事です。さらに、オーディションで勝てば、番組のエンディングテーマを歌うことができるという夢のような仕事です。
社長は順調にオーディションを勝ち進んでいる絵理にこの仕事を任せます。さらに、少し調子が出ない涼に絵理の手伝いをさせることになりました。

呪いの館に出向いてみると、誰もいないはずなのに足音が聞こえます。冷静で論理的な考え方ができる絵理は、館じゅうに赤外線センサーと隠しカメラを仕掛ける作戦を思いつき、不鮮明ながら足音を立てていた人影を撮影することに成功するのでした。

オーディション 勝ち(4勝0敗) →ランクDに

5.スターへの挑戦

また876プロに仕事が舞い込んできました。
今度の仕事はTV出演、ただし、出演枠を、トップアイドルの星井美希と争わないといけません。876プロからは絵理と愛の二人がオーディションに出場することになりました。絵理は、自分のトレーニングの他に、愛のコーチも任されます。

愛のコーチと自分のトレーニングに時間を取られ、このままでは二人とも共倒れになってしまうことを懸念した絵理は、同じ事務所の愛だけでもオーディションに勝てるようにと自分のトレーニングより愛のコーチを優先します。しかし、尾崎は「自分たちが勝たなければ意味がない」と冷然と言い放つのでした。
そして迎えたオーディション。精神論だけの尾崎と違い、冷静で論理的な思考のできる絵理には策がありました。これまでネットにムービーを投稿して蓄積したノウハウをフル活用して、自分はビジュアルだけ、愛はボーカルだけ、それぞれ得意ジャンルだけでも美希に勝って、独走を阻止すれば活路が開ける!

オーディション 負け(4勝1敗) →ランクCに

6.アイドルの呪い? しのびよる影

トップアイドルの星井美希という強敵相手に破れはしたものの善戦した絵理は、ランクCになることができました。いよいよアイドルの頂点「アイドルアルティメイト」優勝を目標に、その登竜門であるトーナメント「アイドルクラシック」優勝を目指して始動します。

しかし、絵理の周りで不可解な事件が次々と起こるようになりました。CMに出演予定だった他の事務所のアイドルが、立て続けに二人、CMの仕事を辞退して出演枠が絵理に回ってきたり、愛や涼が嫌がらせを受けたり。

自殺したアイドルの呪いなのではないか、「呪いの館」をレポートした絵理に憑いたアイドルの霊が呪いをかけているのではないか、それとも絵理が汚い手を使ってライバルを潰しているのではないか、そんな噂に、このままではオーディションに集中できないと考えた絵理は、「呪いの館」の再調査を決心します。

絵理とサイネリア、そして、縁会って調査に協力してくれることとなった秋月律子が調べた結果、「自殺した」と言われているアイドルは「riola」という名前だったらしいということが判明しました。

オーディション 勝ち(合格率30%、5勝1敗)

7.囚われた過去の真実

「riola」についての調査を続ける絵理とサイネリアでしたが、人気の出なかったアイドルの情報はあまり残っていません。
このままではアイドルクラシックに集中できないと、思い余った絵理は、尾崎に事情を話し、「riola」について調べてくれるよう頼みます。

しばらくして、尾崎から「合わせたい人がいる」と連絡が来ます。待ち合わせ場所に出かけていった絵理の前にあらわれたのは、ほっそりしてきれいな人。尾崎がプロデューサー仲間の伝手を頼って探し当てたという「riola」本人だそうです。他のアイドルを恨んでいるなんてことはない、という彼女の言葉にいったんは安心した絵理。

絵理は「riola」と会ったことを調査に協力してくれた律っちゃんに報告します。しかし、その場に居合わせた亜美から、「riola」アイドル一人の名前ではなく、2人組のアイドルグループの名前だったことがわかります。

「riola」を連れてきた尾崎からはそんな話を一言も聞いていなかった絵理は、尾崎の態度に不信感を感じます。尾崎が何か隠しているのではないかと疑念を持った絵理は、「riola」がデュオだったということを尾崎には話さずに、彼女の様子を見ることにしました。

そして迎えたアイドルクラシックのオーディション当日。

尾崎から「営業周りをしてから会場入りするので、一人で会場入りしていて欲しい」と連絡を受けた絵理。そして、一人で会場入りした絵理が目にしたものは、ステージの照明装置のそばで、不審な動きをしている尾崎の姿でした。

ステージで何をしていたのか、これまで絵理の周りで起きた不審な事件は尾崎の仕業ではないのか、あなたがもう一人の「riola」のメンバーではないか、と尾崎を問いつめる絵理。しかし、尾崎が事実を語る前に、オーディションの時間は迫り、割り切れない気持ちを抱えたまま、絵理は戦いに臨みます。

オーディション 負け(合格率60%、5勝2敗)

集中できず、オーディションに敗退した絵理に尾崎は心ない言葉をかけます。「今のステージは何?これまでやってきたことの、10分の1も出せてなかったじゃない」と。
絵理は涙ながらに、もう尾崎のことが信用できなくなった、と告げ、リアルアイドル活動から引退してしまいます。

8.過ぎ行く時間 止まった光

リアルアイドル活動から引退した、ネットアイドルに戻った絵理。ネットの外の世界の経験を生かし、自主トレーニングを相変わらず続けている彼女は、ネットでは圧倒的な人気を誇ります。

しかし、ある日、876プロが汚い手を使ってネットに殴り込みをかけてきました。
ムービーに出演しているのは涼。
ネットは涼のムービーのバナー広告で埋め尽くされ、涼のムービーを再生した人には記念品が贈られるという金の力にあかせたあくどいプロモーションに、絵理は自分たちの居場所が潰されてしまうのでないか、という危機感を抱き、尾崎に連絡を取ります。

久しぶりにあった尾崎は、絵理に対する憎しみを剥き出しにして、絵理に勝負を挑みます。涼と絵理でオーディションをして、絵理が勝ったら尾崎は芸能界から出て行く、絵理が負けたら絵理はネットアイドル活動を辞める、そんな絵理にとっては何の得にもならない条件です。

尾崎との関係にケジメをつけるため、絵理はオーディションの勝負を受けるのでした。

オーディション 勝ち(合格率70%、6勝2敗)

エンディング

尾崎は芸能界を引退、絵理はネットアイドルを続けることになりました。
リアルとネットの境界が低くなっていることを感じた絵理は、自分がリアルとネットの防波堤、かつ架け橋になることを決意します。

※ ちなみに直前のオーディションに負けると、絵理は再びただのヒキコモリに戻ります。

もう二度と尾崎の顔なんかみたくない

なんて後味の悪いストーリーなんでしょうか。
ここまで後味の悪いストーリーを書ける才能に驚嘆します。

元はといえば、絵理をリアルアイドルの世界に引きずり出したのは尾崎、それなのに、ネットアイドルという絵理の最後の居場所まで奪おうとするとは。
アイドルクラシックで絵理がオーディションに集中できない原因を作ったのも尾崎がきちんと絵理に事情を話さなかったため、それなのに、「自分の過去もろとも、あなたをつぶす」とは何という言い分でしょう。

思い起こせば、無印で最初にプロデュースをしたときも、自分は担当アイドルをランクCまでしか連れて行けませんでした(ちなみに春香さんです)。でも、その時は、自分のふがいなさを心の中で詫び、「いつかきっと腕を上げて、トップアイドルまで連れて行ってやるからな」誓って、すぐ次のプロデュースに向かうことができました。

それが、今回はどうでしょう。

自分はもう尾崎(笑)なんかには、絶対信頼感を抱けません。でも、絵理がトップアイドルになるには、そんな尾崎(笑)を信頼しているように振る舞わないといけないなんて。ストレスどころか、苦痛を感じてしまいます。

もう絵理ではプレイしたくない、絵理がこれ以上騙されたり傷ついたりするところを見たくない、そんなふうに思わせるとは、なんというストーリーでしょうか。

スルー推奨です

プレイすると、かわいくて健気な絵理が傷ついてヒキコモリに戻っていく過程を見ることができる、そんなアイドルマスターDearlyStars。こんな気持ちになるならば、プレイするのではなかったと思います。
まだ買っていない人は買わない方が、買ったけれど開封していないという人は開封しない方が、開封したけれどステージしかやってないという人はストーリーをプレイしない方がいいです。力一杯スルー推奨です。もしプレイするのであれば、攻略本なり攻略サイトなりを使って、トゥルーエンド以外は見なくて済むようにプレイした方がいいです。

絵理がかわいそうで、もう一度絵理でプレイする気になれません。次は、愛の人生が尾崎にボロボロにされる過程を見てみようと思います。てか、DLCで「riola」時代の尾崎(笑)がボロボロになって引退するまでのストーリーを出せば売れるんじゃないかな。
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テーマ : アイドルマスター - ジャンル : ゲーム

タグ : DS アイドルマスターDearlyStars

19:28  |  アイドルマスターDearlyStars  |  TB(0)  |  CM(13)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

あいかわらずアイマスはBADED容赦しねーなぁ
まぁだからtrueED行くのがおもしろくはあるんだけどね
 | 2009.09.20(日) 21:35 | URL | コメント編集

せっかく築き上げてきたアイマスブランドを粗製濫造でイメージダウンして欲しくないですね
買ってない自分がこんな事言うのもなんですけど

「早くアイマス2を据え置き機で」

自分の願いはこれだけです
なまず | 2009.09.21(月) 04:28 | URL | コメント編集

trueED見てから記事を書いたほうがよかったのではないかと思いますが…
老婆心ながら…
 | 2009.09.21(月) 05:30 | URL | コメント編集

なにこれこわい…。
でも怖いもの見たさもくすぐられたり。
True endとやらを調べたくなりました。
まるちろうる | 2009.09.21(月) 12:27 | URL | コメント編集

●>みなさま

>21:35の名無しさん
そういえば、アケ版の一番酷いBadエンドはかなりショックな内容だったらしいですね。自分は耐性がないのかもしれません。

>なまずさん
うーん、粗製濫造だとまでは思いません。それなりに頑張って作ってあるとは思うのですが、色んなところが外しています。
それにしても、やっぱり、ハイビジョンでステージを見たいですよねぇ。

>5:30の名無しさん
ご忠告ありがとうございます。そうかもしれませんね。かなり強烈なBadエンドだったものですから。

>まるちろうるさん
怖いもの見たさw
関心が出たならぜひお試しください。感想をお聞きしたいな、と。
羽根 | 2009.09.21(月) 23:46 | URL | コメント編集

一応trueED見ましたが、trueEDルートの尾崎はこんなに冷たくはありませんorz
ルートによって随分性格が変わるんですねぇ。
 | 2009.09.22(火) 02:06 | URL | コメント編集

●>2:06の名無しさん

尾崎(゚⊿゚)イラネ
キャッチフレーズは「アイマスDSのA級戦犯」です。
羽根 | 2009.09.22(火) 21:23 | URL | コメント編集

キモヲタってすげえな、ゲームの人間にここまでムキになるとかwww
   | 2010.04.11(日) 06:19 | URL | コメント編集

この記事は今となっては掘り返されたくない恥部だろうな
 | 2012.12.09(日) 13:30 | URL | コメント編集

コレばっかりは同じアイマスPとして擁護できない
一つの視点でしか見ちゃいけないんだよ
 | 2013.05.21(火) 19:33 | URL | コメント編集

アイマスDSってエンディング多かったのねw(自分はひここもりEDと真EDだけみた)
BADENDが真エンドっておもっちゃったんですね・・・どんまい!
 | 2013.11.20(水) 20:17 | URL | コメント編集

情けない記事やな
 | 2016.12.16(金) 02:16 | URL | コメント編集

●>2016/12/16 02:16の方

> 情けない記事やな
どういたしまして。
羽根 | 2017.03.07(火) 23:25 | URL | コメント編集

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