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2008.12/06(Sat)

誰も関心がないと思うがPSPのカズオをレビューしてみる

あと6問でクリア
もうすぐクリアと書いたPSPのソフト「カズオ」ですが、あと6問まで来ました。
どなたも関心がないと思いますが、どんな感じだったのか、記念に紹介してみます。
パッケージ カズオ
発売は2年半以上前の06年4月27日。
販売本数が気になって調べてみたら、7万8千本という数字がありました。数字がどれくらい信用できるかはよく分かりませんが、思ったより売れたんだなあという印象です。

ゲーム自体は普通の数独です。

これも調べて初めて知ったんですが、パズルというのはルールは知的所有権として保護されるものではないんだそうな。保護されるのは商標たるタイトルと、実際にマスの中に数字を入れて作成した問題1問1問だけなんだそうな。この辺に書いてあった。
言われてみれば、オセロとリバーシ、お絵描きパズルとののぐらむとピクロス、数独とナンバープレースなど、同じルールで別の名前のパズルがたくさんありますね。
で、SCEも「カズオ」なんてよくわからない名前を無理矢理つけたというわけですね。

ついでにいうと、「そのマスに入る数字は一つだけ」というキャッチコピーに影響されて、しばらくソフトのタイトルを「マスオ」だと思いこんでいました。
盤面
ルールが普通の数独であるならば、気になるのはボリューム、問題の解き味、操作性です。

・ ボリューム
 問題は1,000問、難易度順に「易」が440問、「並」が320問、「難」が160問、「極」が80問です。10,000問収録とかいうものもありますが、自分には十分でした。難易度「易」の440問が少し多すぎてダルかったかな。
数独だけで3本
左から410問、2,000問、10,000問のソフト。いちまんもんとかちょっと^^^;;;;;
・ 問題の解き味
 「解き味」って言葉はカズオをやって初めて聞いたのですが、解いていて面白いかどうかです。なるほど、実際に解いてみると、面白い問題、よくできた問題というのが実際にあるのがよく分かります。
 解いていて一番つまらないのが、問題自動作成ソフトで作った問題、面白いと定評があるのは元祖「ニコリ」の問題らしいのですが、どちらもやったことがないのでわかりません。
 ただ、「カズオ」もパズル作家さんが作った問題だそうです。解いてみると、初期の数字が点対称になっているなど見た目が凝っている問題、特定の解法が分からないと解けない問題など、自分は解いていて、「ああ、これが解き味がいいってことなのかな」と思いながら解いていました。
・ 操作性
 操作性は解いていてストレスを感じませんでした。
 数字の選択はLRキーで右上のドラムを回転させて選択するというもの。直接入れたい数字を選択できず、シーケンシャルに数字を指定しないといけないし、盤面を注視している視線をいったん外してドラムをみなければいけないので、最初はまだるっこしかったのですが、慣れてくるとそれほど面倒ではなくなりました。
ブラインドタッチができるようになると…ブラインドタッチというのも変ですが、直前に「7」の数字を使ったあと、「9」を使いたいならRを2回押せばいいのですから、ダイヤルを見なくても数字を指定できるようになると…盤面から全く目を離さずに操作できるようになります。特に終盤、機械的に残りマスを埋めていくような局面ではとても気持ちよく操作できます。

仮置きは大きい液晶を活かして、一つのマスの中に小さな数字で0~9で仮置き数字が全て表示され、全くストレスなく使えます。

キー配置は上記のLRの他、◎が決定、×が仮置き、□が取消、△が巻き戻し(アンドゥ)です。仮置きした数字を取り消すときは、消したい数字をドラムで選択してから□を押さないと消えません。そのかわり、たくさん仮置きした数字の中から一つを選んで消すことができます。

キー操作は上記のとおりよくできていますが、不満があるのがメニューなどのUI。
特定の問題、例えば難易度「難」の53番を選ぼうと思うと、まず難易度「難」を選んで、問題番号を53番までスクロールさせないといけません。
こういう書き方をすると、「特定の難易度の特定の番号を選ぶことなんてねえよ」って思うかもしれませんが、そんなことはありません。「問題1から順番に解いていこうとする」とこういう操作が必要になります。
このソフト、起動直後は、難易度「並」のなかからランダムに選ばれた1問が表示された状態になっています。今難易度「難」を解いている途中だったら、難易度「難」を選びなおして、まだ解いていない問題まで番号順にスクロールさせる必要があります。一回解いた問題は番号の色が赤で表示されるので、どこまで解いたか自分で控えておかないといけないということはないのですが、それにしても人を舐めたUIだと思います。

・ その他
何でこんな妙な仕様にしたのかよく分からないのが2つほどあります。

まず、ミスをしたときについて。普通に考えると、全マス埋まった瞬間に正解と突き合わせて合っているかどうか判定すると思うのですが、カズオでは間違った数字をマスにおいた瞬間、マスが赤くなって間違っていると分かります。
難易度「難」では5回、最高難易度の「極」でも2回まではペナルティーがありません。この回数を超えてしまうと経過時間が間違い1つにつき2分増えます(残り時間が2分減ります)。
こんな妙な仕様なので、「解法が分からなくて数字が確定しないんだけれど、勘で置いてみよう」という作戦が成立してしまいます。
全マス理屈で埋まるはずのパズルなのですから、この仕様には不満があります。

もうひとつ。
パズルには各問題ごとに目標タイム(「ゴール」と書いてあります)が決まっていて、実際に解き終わった時間と目標タイムとの差でプレイヤーのレベルを評価する「カズオ評価システム」(笑)が実装されています。
これがご大層な名前がついているわりにバカみたいな仕様で、解き終わった時間と目標タイムとの差の秒数を、目標以内ならプラス、目標超過ならマイナスで、これまでに解いた問題全部について集計して、あとはその合計点数によって「井の中のカズオ」から「銀河のカズオ」までレベル分けしているだけ。初心者はいつまで経っても「井の中のカズオ」だし、慣れている人ならあっという間に「銀河のカズオ」。間はいません。

・ 対戦モード
驚いたことに、こんなパズルゲームに対戦モードが付いています。
06年4月と言えばPSPが発売されてから半年、全然DSに及ばず苦戦していた頃です。勝手にDSをライバル認定して、「携帯機なら対戦モードだ」という思いこみから無理につけたのではないかと思います。

○ ゲームシェアリング
ゲームシェアリング ゲームシェアリング 微妙すぐる
他のPSPにランダムで5問、問題を配信します。
布教のための機能ですね。
問題を配信された側のPSPは、電源を切ったり、他のソフトを立ち上げたりすると配信されたデータは消えてしまうという大してありがたくない微妙な機能です。

○ 「ワイヤレスでカズオ」(笑)
とってつけたような対戦モード とってつけたような対戦モード
ゲームシェアリングとは違い、こちらはPSPが2台、ソフトも2本必要なモードです。
「同じ問題をよーいどんで解き始めて最初に終わった奴が勝ち」のモードと、「順番にマスを埋めていって、一番たくさん数字を置いた奴が勝ち??」のモードがあります。
対戦したければぷよぷよでもやってればいいので、全く意味不明です。
でも、一度話の種にやってみたいんですが。どなたか、アドホックパーティーでの対戦用に購入しませんか?


誰も関心のないこんなソフトのことを長々と書いてるおとこのひとって・・・
6月9日にTHEどこでも推理~IT探偵:全68の事件簿~ をクリアして以来、半年ぶりにPSPのソフトを全クリできそうなので、ついつい興奮してしまいました。
次はどれをやろうかな。
どれからやろうか


【More・・・】

【今日のスコアタ】
2時間15分叩いて、59回トライ中28回(47.6%)フルコン。最高スコアは47,672pts。
ずいぶん4万7千代の点数が出るようになった。練習してみるものですね。
そろそろハイスコア更新したいなあ。
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テーマ : PSP - ジャンル : ゲーム

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