2017.06/24(Sat)
【刻のジレンマ】【ネタバレ】「ZERO ESCAPE 刻のジレンマ」プレイ日記~ファイはわかったけどもう一人は?
PlayStation Vitaの「極限脱出ADV 善人シボウデス」、「ZERO ESCAPE 9時間9人9の扉 善人シボウデス ダブルパック」の続編「ZERO ESCAPE 刻のジレンマ」のプレイ日記です。
最近は、毎月、その月の日数と同じ数以上トロフィーを獲得することを1つの目標にしていますが、前回のプレイ日記の時点で6月度のトロフィー獲得数は26個。
今回、トロフィーを4つ獲得して、ストーリー的にもちょっとキリがいい(先は猛烈に気になりますが…)ところまで読み進んだので一時棚上げです。
上記のとおりトロフィーは4つ。
とりあえず「善人シボウデス」中では明かされなかったファイの正体(前作では本人は別に隠しているわけではなかったのですが)が明かされました。
ゲームソフト3本使って語られるなかなか壮大なタイムリープものだということが判明した(タイムリープものであることは「9時間9人9の扉」でも明らかになっていますが、親子関係が絡むあたりの「壮大」さがこの段階で改めて判明しました)わけです。
壮大なタイムリープものはその仕掛けに比例して印象的な名作が多く、意識だけが行ったり来たりするという点ではかの想定科学ADV『STEINS;GATE(シュタインズゲート)』の名前が真っ先に挙げられるでしょうし、親子関係が絡んでいるとえいばそのシュタインズゲートはもちろん、バック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズやら「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」やらの名前がパッと思いつきます。
いずれ劣らぬ名作揃いですが、当然いろんなタイムパラドックスをどうするかがクリエイターさん達の腕の見せ所になるでしょう。
これは、中二病患者の妄想のような最先端の現実とどこで現実を離れたのか判然としない妄想のベストミックスに都市伝説のスパイスを加えて、事象の考察までコンテンツにしてしまった科学アドベンチャーシリーズと、過程と仕組みなんかどうでもよくて、結果がどうなるのか早く知りたいという勢いだけで押し切る映画的な進め方と、おそらく解決方法は2通りあるんだと思います。
本作は前者を志向しているはずですが…
この1本だけで勝負できていたのであれば、ビジュアルの表現力を大幅に向上させ、CERO D的表現を多数盛り込んだことによる勢いだけで押し切れたのかもしれませんが、前作・前々作があるのでそうもいかず、かといってきちんと考え出すといろいろと気持ちの悪いところが出てくるようで、何となく「Ever17」を思い出します。
そんなところまで含めて打越鋼太郎の芸風だと言うことでしょうかね。お前代わりにプロット書いてみろと言われたら絶対無理だし、他の人にもここまでのものを作れる人はいないと思いますので、このままラストまで意識を委ねようと思います。
7月になってからな。
ちょっとキリもいいし、トロフィー獲得数目標の都合により、一時中断
最近は、毎月、その月の日数と同じ数以上トロフィーを獲得することを1つの目標にしていますが、前回のプレイ日記の時点で6月度のトロフィー獲得数は26個。
今回、トロフィーを4つ獲得して、ストーリー的にもちょっとキリがいい(先は猛烈に気になりますが…)ところまで読み進んだので一時棚上げです。
トロフィーは4つ
上記のとおりトロフィーは4つ。
ファイって
とりあえず「善人シボウデス」中では明かされなかったファイの正体(前作では本人は別に隠しているわけではなかったのですが)が明かされました。
ゲームソフト3本使って語られるなかなか壮大なタイムリープものだということが判明した(タイムリープものであることは「9時間9人9の扉」でも明らかになっていますが、親子関係が絡むあたりの「壮大」さがこの段階で改めて判明しました)わけです。
壮大なタイムリープものはその仕掛けに比例して印象的な名作が多く、意識だけが行ったり来たりするという点ではかの想定科学ADV『STEINS;GATE(シュタインズゲート)』の名前が真っ先に挙げられるでしょうし、親子関係が絡んでいるとえいばそのシュタインズゲートはもちろん、バック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズやら「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」やらの名前がパッと思いつきます。
いずれ劣らぬ名作揃いですが、当然いろんなタイムパラドックスをどうするかがクリエイターさん達の腕の見せ所になるでしょう。
これは、中二病患者の妄想のような最先端の現実とどこで現実を離れたのか判然としない妄想のベストミックスに都市伝説のスパイスを加えて、事象の考察までコンテンツにしてしまった科学アドベンチャーシリーズと、過程と仕組みなんかどうでもよくて、結果がどうなるのか早く知りたいという勢いだけで押し切る映画的な進め方と、おそらく解決方法は2通りあるんだと思います。
本作は前者を志向しているはずですが…
この1本だけで勝負できていたのであれば、ビジュアルの表現力を大幅に向上させ、CERO D的表現を多数盛り込んだことによる勢いだけで押し切れたのかもしれませんが、前作・前々作があるのでそうもいかず、かといってきちんと考え出すといろいろと気持ちの悪いところが出てくるようで、何となく「Ever17」を思い出します。
そんなところまで含めて打越鋼太郎の芸風だと言うことでしょうかね。お前代わりにプロット書いてみろと言われたら絶対無理だし、他の人にもここまでのものを作れる人はいないと思いますので、このままラストまで意識を委ねようと思います。
7月になってからな。
- 関連記事
-
- 【刻のジレンマ】【ネタバレ】「ZERO ESCAPE 刻のジレンマ」プレイ日記~クリアしました 2017/07/15
- 【刻のジレンマ】【ネタバレ】「ZERO ESCAPE 刻のジレンマ」プレイ日記~ファイはわかったけどもう一人は? 2017/06/24
- 【刻のジレンマ】【ネタバレ】「ZERO ESCAPE 刻のジレンマ」プレイ日記~「善人シボウデス」との関係が見えてきました。 2017/06/21
- 【刻のジレンマ】【ネタバレ】「ZERO ESCAPE 刻のジレンマ」開封してプレイ開始しました 2017/06/16
- 【刻のジレンマ】【ネタバレ】「ZERO ESCAPE 刻のジレンマ」開封してプレイ開始しました 2017/06/09
テーマ : ZERO ESCAPE 刻のジレンマ - ジャンル : ゲーム
この記事のトラックバックURL
→http://hanemitsuru.blog105.fc2.com/tb.php/2181-f1c292ab
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
| BLOGTOP |