【善人シボウデス】【ネタバレ】極限脱出ADV 善人シボウデスプレイ日記～脱出パートは面白い！

PlayStation Vitaの初期のソフトから「極限脱出ADV 善人シボウデス」を遊んでいます。Vita本体が発売されてからまだ2ヶ月の2011年2月16日発売の作品です。

廉価版は発売されていません。そういえばこのソフト、家電量販店の新品の棚でたまに見かけることがあります。ワゴンで投げ売りされているわけではなく、他の新品と並んでいるのです。
考えてみれば不思議ですが、やって納得。

面白いんです。

開封したのは4月1日

他のネタとの兼ね合いがあって、記事にしたのは4月4日でしたが、開封したのは4月1日でした。
開封写真を忘れていましたのでアップしておきます。

パッケージの表。
右側の男が自キャラの「シグマ」、左の女は「ファイ」。
今遊んでいるところまででは特定のヒロインがいるわけではなさそうですが、パッケージに大きくイラストが載っていると言うことは、ファイがヒロインなのでしょうか。

あと、キャラ名が「Σ」と「Φ」なのも意味深です。
キャラ名については、ストーリーで「月食」のネタが出てくるんですが「ルナ」というキャラ、シュレディンガーの猫のネタが出てきて「クオーク」など、やっぱり狙って付けている感じはあります。伏線というほど深いかどうかはわかりませんが…。

パッケージの裏。プレイ途中にみるとなかなか深いです。

「極限脱出ADV＝ノベル×脱出×サスペンス！」ですが、うーん、すごく特殊なシチュエーションですから、あんまり「サスペンス」って感じにはなりにくいです。
「知的興奮！！脱出ゲーム」は…「知的興奮」と言えるようなものかどうかはともかく、脱出パートはかなり面白いと思います。
「裏切りか？協力か？運命を変える選択」…うーん、協力を選ばない理由が難しいんですが…。

パッケージ中。

相変わらず素っ気ない中身です。
読む読まないは別にして、分厚い取説とかごちゃごちゃしたパケ裏は大好きだったんですけれど。

脱出パートは面白いです

上に書いたとおり、「知的興奮」というのとはちょっと違うと思いますが、でも脱出パートは面白いです。
総当たりではない、なぞなぞ的な理不尽さもない、単純すぎず、難しすぎず。自分で謎解きしている感じがします。

例えばこんな感じ。

ノベルパートは

ノベルパートはちょっと評価保留です。
少し緊迫感が薄れたような気がしますが、伏線があるのかもしれませんし…。