2011.06/04(Sat)

【キャプチャ】USBゲーム動画キャプチャー、PSP-2000でもキャプチャできました

PSPのリザルト画面や設定画面のスクリーンショットだけキャプチャできる、安価で簡易なキャプチャ環境が欲しくて、先週買ってきた「USBゲーム動画キャプチャー(PSP2000/3000用)

ところが、設定を終えてPSPの画面を表示しようとしたら

この画面を外部機器へ出力するにはコンポーネントまたはD端子ケーブルを接続し、プログレッシブ形式で出力する必要があります。

という、これまで見たことがないメッセージが表示されてゲームが起動しないというトラブルに見舞われました。

慌てて検索してみると、なにやら「この製品はPSP-2000ではゲーム画面のキャプチャができない」と取れるような情報が複数ヒットしました。
使っていたのはまさにPSP-2000だったので、あまりいじくり回さずに、サポートに連絡してみることにしました。

メールフォームから問い合わせて、すぐ回答をいただきました

製品に同封されていた説明書に、サポートの連絡先が掲載されています。
電話のほか、公式ホームページにあるメールフォームから問い合わせができるということなので、

http://www.datel-japan.co.jp/support/index.html
からメールで問い合わせをしてみました。

こちらからの問い合わせ要旨は、「PSP-2000だと変なメッセージが出てゲームが起動できないよ」って内容です。

日曜日の深夜に問い合わせをメールフォームから投稿したのですが、翌月曜には回答がありました。
要点を引用すると、

※COMPOSITEの場合、通常はPSP2000でもゲーム画面の表示もできます
COMPOSITEで、ゲーム画面が表示できない場合、
「S-VIDEO」変更時の設定がアプリケーション内部に残っている可能性がありますので、

一度、COMPOSITEに設定を変更されたら、
honestechを閉じていただき、再起動させてください

アプリケーションの再起動をおこなわないと、設定の変更が反映されませんのでご注意ください。

うーん、アプリケーションをいったん終了させて再起動させないと設定変更が反映されない、と。

そうかな?
前回設定した時は、アプリケーション起動中に「入力ソース」をCOMPOSITE→S-VIDEO→Y/Pb/Pr→Y/Ca/Crと切り替えて、Y/Pb/Prに切り替えたときだけプレビュー画面にPSPの画面が表示されないのをこの目で見ています。

回答の指示どおりに起動してみると

…まあせっかく回答していただいたのだから、大した手間でもないし、指示どおりの手順を踏んでみます。

  1. 「USBゲーム動画キャプチャー」のケーブルをPCとPSPに接続

  2. PSPの電源を入れて、「外部、「外部ディスプレイ設定」から「映像出力切り替え」を選択

  3. キャプチャ用のアプリ「honestech DVR」を起動

  4. 「honestech DVR」の「入力ソース」を「S-VIDEO」以外(例えばCOMPOSITE)に変更

  5. 「honestech DVR」をいったん終了させ、再起動

という手順の指示だったのですが、

この手順の途中、3.で…
USBゲーム動画キャプチャー 起動したらちゃんとプレビューが映っていた
あれ?
映ってるじゃん。

上のスクリーンショットで赤丸つけてあるあたりが「入力ソース選択」欄で、起動時に左下のY/Pb/Prが選択状態で、起動したらそのままPSPの画面がプレビュー画面に出ていたという結果です。

前回との違いは

サポートからのメールにあるように、前回アプリケーションを終了させた時の設定が残っていたからか、それとも起動時の手順で、先にPSPの出力を外部出力にしておいてからアプリケーションを起動させたからなのか、よくわかりませんが、とりあえずプレビューは映っているし、スクリーンショットも撮れました。
USBゲーム動画キャプチャー 初期設定で撮ったスクリーンショット
相変わらずキャプチャはちょっとしたことで、できたりできなかったりして、しかも理由がよくわからないというのが困ったものです。
撮れたスクリーンショットも思い切り低画質なので設定をいろいろ触らないといけないと思いますが…
まあとりあえず動いたから良しとしましょう。

前回の記事は訂正しておきますが

サポートの指示どおり操作したら問題は解消したので、サポートはいい仕事をしているということなのでしょう。
でも、そもそも、「USBゲーム動画キャプチャーはPSP-2000のゲーム画面がキャプチャできないのではないか?」と思ってしまった原因の一つに、会社自身が出したプレスリリースがあります。

せっかく公式ページがあるんですから、サポートメールの内容を公式ページのFAQにでも書いておけばいいのになあって思います。

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2011.05/30(Mon)

【キャプチャ】USBゲーム動画キャプチャーを買ってきたのですが、いつもどおり動きません。パッケージにはPSP-2000対応となっていますが、対応していないという情報があったため、サポートに問い合わせてみました

ものすごく久しぶりにキャプチャーネタを書いてみます。

事情があって、4月以来、ノートPCでブログを更新する環境を構築してきました。
ネットを開通させ、Xbox360とPS3の両据置機を設置し、ほぼ環境は整いました。メインの環境ではありませんので、この程度で満足しておくべきなのですが、少しだけ不満が残ります。

キャプチャ環境です。
ほぼプレイ日記、時々レビュー、まれに攻略ぐらいの割合で書いているブログですので、プレイ動画までは必要ありませんが、せめてリザルト画面やメニュー画面のスクリーンショットが欲しいのです。
USBゲーム動画キャプチャー プレイ動画はともかく、リザルトやメニューのスクリーンショットは残したい
こんな感じの画面ですよね。

以前、USBを使ってPSPのキャプチャができる製品の記事を何かで見かけた記憶があって、大きめなお店のゲーム売り場に行くたびに探していたのですが、見つけました。

USBゲーム動画キャプチャー

USBゲーム動画キャプチャー(PSP2000/3000用)

PAR(Pro Action Replay;いわゆる「改造ツール」です)を作っているメーカから発売されています。
USBゲーム動画キャプチャー パッケージ
「キャプチャーボード」ではなく、本体はUSBケーブルにつながったACアダプタぐらいの大きさなので、パッケージはコンパクトです。
USBゲーム動画キャプチャー パッケージ裏
パッケージ(裏)。
環境的に心配だったのが、導入予定の環境がWindwows7の64ビット版であることだったので、購入前にパケ裏をよく見たのですが、対応環境にWindows7は入っています。
USBゲーム動画キャプチャー 開封したところ 本体、USB延長ケーブル、ドライバが入っている8cmCD。
開封したところ。
中央でとぐろを巻いているのが本体、とぐろの中心にあるのがドライバが入っている8cmCD、その右がUSBの延長ケーブル。てか、8cmCDなんて久しぶりに見ました。8cmCDが読めるドライブがない環境の人って、結構多いんじゃないのかな?

インストール

Windows7にドライバをインストールするのは初めてで、インストーラがCDの中までドライバを探しに行ってくれないのでとまどいました。
USBゲーム動画キャプチャー インストーラがCDにドライバを読みに行ってくれないので、デバイスマネージャから手動で読ませた
本当にマイクロソフト製品はUIに関してはクソです。
以前から使えたUIは全部残しておいてくれ。あと、一つの目的に対し複数の方法でアプローチできるのは混乱の元。
…とにかく、面倒でしたが、インストールは問題なく終了。
USBゲーム動画キャプチャー 面倒だったが、インストールは問題なく終了

録画/プレビュー用のアプリケーション(honestech DVR)のインストールも問題なく終了しました。

起動してみます

さて、本体をPCにつないで起動してみます。
ちなみに、上の写真でケーブルの端にくっついている本体ですが、片側がキャップのようになっていて…
USBゲーム動画キャプチャー ケーブル端の本体。キャップを外すとUSBのMini-A端子が露出する
キャップを外すとUSBのMini-Aコネクタが現れます。こっちをPCのUSB端子に接続します。
ケーブルの反対側が、PSP用の外部出力ケーブルと同じ形状になっているので、そちらをPSPに接続します。

接続してPSPの電源をオン、さらにPSP側で「外部モニタへ出力」を選ぶと、無事、PSPのXMB画面がPCのプレビュー画面に映し出されます。

MonsterXでさんざん苦労したので、あっさり映って拍子抜けだったのですが、事態はそれほど甘くありませんでした。
PSPでXMB画面からゲームを起動しようとすると…
USBゲーム動画キャプチャー 「この画面を外部機器へ出力するにはコンポーネントまたはD端子ケーブルを接続し、プログレッシブ形式で出力する必要があります。」

この画面を外部機器へ出力するにはコンポーネントまたはD端子ケーブルを接続し、プログレッシブ形式で出力する必要があります。

と、こんなメッセージが表示されて、ゲームが起動しません。

またトラブルか

MonsterXの設定で1ヵ月以上悩まされたのを思い出して、目の前が暗くなります。
時間を無駄にする前に諦めようかと考えましたが、一応その前に検索してみると…

どうやらPSPがPSP-2000だったのがよくなかったみたいです。

MonsterXのときにもお世話になったページがヒットしました。
VIPで初心者がゲーム実況するには@ Wiki - キャプチャーボードの選び方

•注意が必要なのはPSP-2000の場合です。コンポジット / S端子の欄に△が記入されていますが、これはPSP規格のゲームをPCではプレイできないということです。つまり、コンポジット / S端子のみを搭載したキャプチャー製品を購入しても、PSP-2000のゲーム映像・音声をPCで楽しむことはできません。PSP-2000の場合は、キャプチャー製品がコンポーネント / D端子を搭載している必要があります。

っと、用はUSBゲーム動画キャプチャーがPSP-2000には対応してないってことか?

詐欺だろこれサポートの回答で解決しました。

この製品、パッケージを見る限り、「PSP-2000でもPSP-3000でもゲームの映像をPCに保存できる」としか読めません。

これがPSP-2000に対応していないなら詐欺です。

【追記 2011年6月4日】
サポートに問い合わせ、その回答をもとに改めて設定したところ、無事キャプチャできました。

【キャプチャ】USBゲーム動画キャプチャー、PSP-2000でもキャプチャできました



いろいろ調べてみるとけっこうおもしろいことになっています。

ビックカメラのネットショップでは、商品名にPSP-2000が入っていますが、

DJP3UCABK・デイテルジャパン・PSP2000/3000用USB動画キャプチャー【PSP-2000/3000】

本体サイズ(H×W×D) mm 【ケーブル長】約175cm
対応ハード PSP-3000
【対応OS】Windows XP/Vista/7(32bit)
【必要環境】USB2.0、Direct9.0c、8cmCDが読み込めるドライブ
【付属ソフト】honestech(MPEG1/2/4で録画が可能)

…対応ハードはPSP-3000だけしか入っていません。

もう少し探したら、製品発表当時のプレスリリースが見つかりました。

4Gamer.net ― PSPのゲーム画面を動画でキャプチャできるツール,4000円で発売

型番:「USB Grabber DM231C」
JAN:1171171171239
(税込店頭売価:3980円)

参考資料:
http://www.newmi.com/en/productsshow.asp?id=584

仕様:
本体サイズ(USBドングル部分) 110×27×14mm 重量 82g USBケーブル長 175cm PCとの接続 USB2.0(Aコネクタ) 対応OS WindowsXp/Vista/7(USB2.0環境、Direct9.0Cインストールが必要) MPEG1/2対応 30fps/720×480(NTSC) オーバーレイ対応 明るさ、コントラスト調整可能

PSP-2000では、動画のみ出力対応、PSP-3000ではゲームも対応しております。
付属ソフト honestech DVR MPEG1/2/4でリアルタイム録画が可能(付属品)本体/簡易日本語マニュアル/ドライバCD

発売予定日:2009年12月末

こんな大事なことがパッケージには一言も書いてありません
製品のパッケージを見る限り、PSP-2000でもPSP-3000でも、PSP用ゲームの映像をPCに保存できる、というふうにしか読めません。

とりあえずサポートにメールを送って、PSP-2000のゲーム画面をキャプチャするにはどうすればよいか質問してみようと思います。

【追記 2011年6月4日】
上記のとおり無事キャプチャできました。

ただ、情報が「PSP-2000ではゲーム画面はキャプチャできない」というものばかりです。そもそも、メーカー自身が出しているプレスリリースに『PSP-2000では、動画のみ出力対応』って書いてありますし。

正確な情報と、PSP-2000での起動手順を公式ホームページあたりにきちんとまとめておいたほうがいいんじゃないかと思います。

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2009.06/08(Mon)

AviUtlで動画にモザイクやマスクをかける方法・自分用まとめ

アイドルマスター無印のオーディションを初めとするXbox360の対人戦。キャプチャして動画をアップしたいことが稀によくあるのですが、ゲーマータグを隠す方法が分からなかったので、これまでは諦めていました。でも昨日の負け犬祭り対戦繪のオーディションをアップしたくて、思い立ってちょっとGoogle先生にお伺いを立ててみたら、あっさり解決してしまいました。
以下、自分の覚えに方法をまとめておきます。

mp4ファイルをエンコードできるようになっているところからはじめます

なお、以下の説明は、すでにAviUtlでmp4ファイルがエンコードできるようになっている状態を前提にしています。
AviUtlを使ったmp4ファイルのエンコードの方法はこちら。
http://hanemitsuru.blog105.fc2.com/blog-entry-279.html

フリーのプラグイン「アニメーション編集 for AviUtl」

動画の編集にはAdobe Premiere Elements 7のような市販のアプリケーションが必須だと思っていたのですが、フリーで配布されているプラグイン「アニメーション編集 for AviUtl」を使えば、逆再生、180°回転、テロップ挿入、画面を4分割してそれぞれに動画を表示など、ずいぶんいろいろなことができるようです。
ありがたく使わせてもらうことにしました。

ダウンロードとインストール

「アニメーション編集 for AviUtl」はこちらからダウンロードできます。
AviUtl実験室:アニメーション編集 for AviUtl

ダウンロードするのはanimate12.lzhというファイル。
なお、動作にはVC++2008のランタイムが必要ですが、上記のファイルに同梱されています。

まず、ダウンロードしたanimate12.lzhを適当なフォルダに解凍します。
インストールについての説明がほとんど無く、敷居が高いのですが、基本的にはanimate.aufというファイルを解凍してできたフォルダからaviutl.exeがインストールされているフォルダにコピーするだけです。
アプリケーション編集 for AviUtlのインストール コピーするファイルはanimate.auf
以前のバージョンだと音声用のanimate_a.aufと画像用のanimate_v.aufにファイルが分かれていたようですが、現在ダウンロードできるファイルはこれらが一つにまとまっています。

なお、動作に必要なVC++2008のランタイムがインストールされていない場合は、同梱されているファイルのうち、vcredist_x86.exeをダブルクリックするとインストールできます。
アプリケーション編集 for AviUtlのインストール VC++2008のランタイムのインストールはこのファイルから
自分はVC++2008のランタイムがインストールされているかどうか分からなかったので、とりあえずダブルクリックしてみたら特に何かを設定するわけでもなくインストールされました。
アプリケーション編集 for AviUtlのインストール VC++2008のランタイムのインストール完了画面
あっけなかったのでAviUtlを起動して確認してみます。
アプリケーション編集 for AviUtlのインストール AviUtlのメニューにこれが出ていれば成功
フィルタのメニューの中に「アニメーション編集[Video]」と「アニメーション編集[Audio]」というメニューが増えています。成功しているようです。
これから編集を行うので、それぞれのメニューをクリックしてチェックマークを付けておきます。

座標とフレーム数の確認

設定ができたので、さっそく動画の編集をはじめます。
これからやろうとしていることは、アイドルマスターのオーディション画面の右側に表示されているデータのうち、自分以外のP名をマスクするかモザイクをかけるかすることです。

まずしなければいけないのが、マスク/モザイクをかける場所の確認です。
何フレーム目から何フレーム目までの間、この座標にこれだけの大きさのマスク/モザイクをかけなさい、ということを「アプリケーション編集 for AviUtl」に設定してやらなければなりません。

このうち、フレーム数はAviUtlのタイトルバーを見れば分かります。
アプリケーション編集 for AviUtl animation.txtの編集に必要なフレーム数
[2403/14708]と表示されているのが現在のフレーム数、全体のフレーム数が14,708フレームで、現在表示されているのは2,403フレーム目、ということです。
(なお、スクリーンショットは編集後のものを使っているので、P名にモザイクが既にかかっています)
オーディション画面のP名の表示は、中間審査の順位によって順番が変わるので、画面下のスライドバーを使って1節目の開始、1節目の終了、2節目の開始、2節目の終了、3節目の開始、3節目の終了の時点のフレーム数を調べて、どこかにメモしておきます。

次に座標を調べます。
もっと他にうまいやり方があると思いますが、自分はGimpを使いました。
AviUtlの動画が表示されているエリアを右クリックして出るメニューから、「クリップボードに出力イメージをコピー」を選択します。
アプリケーション編集 for AviUtl animation.txtの編集に必要な座標 まず静止画をコピーして
Gimpを起動して、クリップボードからデータを貼り付けます。
ツールボックスから矩形選択を選んで、モザイクをかけたい範囲を選択してやると、ツールボックスに開始位置のx,y座標、選択した範囲の大きさが表示されるので、どこかにメモしておきます。
アプリケーション編集 for AviUtl animation.txtの編集に必要な座標 Gimpに貼り付けてから、マスク/モザイクをかけたい範囲を選択

なお、自分の環境では、出力するサイズが640×360のときの座標と大きさははこんな感じでした。
x,yは開始位置のx座標、y座標、w,hは範囲の幅、高さです。
No.1 x464,y 89,w177,h11
No.2 x464,y116,w177,h11
No.3 x464,y143,w177,h11
No.4 x464,y170,w177,h11
No.5 x464,y197,w177,h11
No.6 x464,y224,w177,h11

animation.txtの編集

「アプリケーション編集 for AviUtl」へのデータの設定は、必要なデータを書き込んだ「animation.txt」というテキストファイルを編集したい動画と同じフォルダに置くことにより行います。
メニュー画面からGUIを使って設定するわけではないので、やっぱりちょっと取っつきにくいのですが、マスク/モザイクをかける程度の処理ならそれほど複雑ではありません。

マスクをかける

まず、マスクをかけてみます。
マスクをかけるには、fill( )という関数を使うようです。
書き方は

[開始フレーム-終了フレーム]
fill(buf, x,y,w,h, Y,Cb,Cr)

これを必要な回数繰り返すだけ。
bufは0で固定。
x,y,w,hは上記で調べた塗りつぶす範囲の座標と大きさ、Y,Cb,Crは色を指定します。黒で塗りつぶすなら0,0,0になります。
実際のデータはこんな感じ。なお、;(セミコロン)の後はコメントです。

;<------ここからデータ------>
;<------【第一審査】------>
[254-3735]
fill(0,464,89,177,11,0,0,0)
fill(0,464,116,177,11,0,0,0)
fill(0,464,143,177,11,0,0,0)
fill(0,464,170,177,11,0,0,0)
;<------【第二審査】------>
[3736-6138]
fill(0,464,89,177,11,0,0,0)
fill(0,464,116,177,11,0,0,0)
fill(0,464,197,177,11,0,0,0)
fill(0,464,224,177,11,0,0,0)
;<------【第三審査】------>
[6139-8767]
fill(0,464,89,177,11,0,0,0)
fill(0,464,116,177,11,0,0,0)
fill(0,464,170,177,11,0,0,0)
fill(0,464,224,177,11,0,0,0)

この内容を書き込んだ「animation.txt」を編集したい画像と同じフォルダに置いて、あとは普通にエンコードするだけで指定した範囲を黒で塗りつぶした動画ができます。
できあがりはこちら。
http://zoome.jp/hanemitsuru/diary/74/
なお、画面右端まで黒でマスクしているのは、オーディション開始時にP名が画面右端から流れてくるような演出があるからです。

モザイクをかける

黒でマスクをすると結構目障りなので、モザイクをかけてみます。

モザイクはマスクより少し面倒です。
mosaic( )という関数でモザイクの作り方を指定して、バッファという一時保管場所にモザイクを作成し、copy( )という関数で作ったモザイクを動画に上書きします。

mosaic( )の書き方はこんな感じ。

mosaic(buf0,buf1, x0,y0,w,h, x1,y1, nw,nh)

これをanimation.txtの頭に一箇所書いておきます。
buf0,buf1は0,1で固定。
x0,y0,w,hはモザイク作成の元となる画像の範囲と大きさですが、これからやろうとしているのは全画面のモザイクを作って、必要な部分を元画像に上書きするという処理ですので、0,0,640,360(画面左上隅から開始して、画面全体の大きさ)と指定してやります。
x1,y1は作成したモザイクの左上の座標ですが、今回は画面左上隅の0,0で構いません。
最後のnw,nhは作成するモザイクのブロックサイズで、数字が大きいほど粗くなります。今回は4,4で作ってみました。もう少し粗い方が良かったかもしれません。

copy( )の書き方はこんな感じ。

[開始フレーム-終了フレーム]
copy(buf0,buf1, x0,y0,w,h, x1,y1)

これを必要な回数繰り返します。
buf0,buf1はコピー元、コピー先で、今回はbuf1に作ったモザイク画像をbuf0にある元画像にコピーするので、1,0。
x0,y0,w,hはコピー元の画像の範囲です。上記で調べた隠したい範囲の座標と大きさを指定します。
x1,y1はコピー先の範囲の座標なので、x0,y0と同じ。

以上を設定した実際のデータはこんな感じ。

;<------ここからデータ------>
;全画面分のモザイク画像を作って、必要な部分を貼り付ける
mosaic(0,1,0,0,640,360,0,0,4,4)

;<------【第一審査】------>
[232-3886]
copy(1,0,464,89,177,11,464,89)
;copy(1,0,464,116,177,11,464,116)
copy(1,0,464,143,177,11,464,143)
copy(1,0,464,170,177,11,464,170)
copy(1,0,464,197,177,11,464,197)
copy(1,0,464,224,177,11,464,224)
;<------【第二審査】------>
[3888-6288]
copy(1,0,464,89,177,11,464,89)
copy(1,0,464,116,177,11,464,116)
;copy(1,0,464,143,177,11,464,143)
copy(1,0,464,170,177,11,464,170)
copy(1,0,464,197,177,11,464,197)
copy(1,0,464,224,177,11,464,224)
;<------【第三審査】------>
[6290-8926]
copy(1,0,464,89,177,11,464,89)
copy(1,0,464,116,177,11,464,116)
;copy(1,0,464,143,177,11,464,143)
copy(1,0,464,170,177,11,464,170)
copy(1,0,464,197,177,11,464,197)
copy(1,0,464,224,177,11,464,224)

編集に実際に使用したanimation.txtをあげておきます。
実際に使用したanimation.txt

できあがりはこんな感じ。
http://zoome.jp/hanemitsuru/diary/77/

取っつきにくい見た目とは裏腹に、意外と簡単でした。
面白かったので、色々やってみたくなってしまいました。

参考にしたページとか

以下のページが参考になりました。ありがとうございました。
TOM9's Blog:キoー○ー3分クッキング
ぶー戦記:【SC4】AviUtlでマスク(モザイク)処理 上【タグ消し】

テーマ : 動画 - ジャンル : コンピュータ

タグ : キャプチャー エンコード MonsterX AviUtl

08:55  |  キャプチャー  |  TB(0)  |  CM(4)  |  EDIT  |  Top↑

2009.02/01(Sun)

こんな感じでH.264で動画をエンコードしてzoomeにうpしました

備忘録用と、突っ込み待ちで手順をまとめてみます。

使ったツールとか

使用ツール、インストール方法は、全面的にzoome Wikiを参考にしました。
http://zoome.wikiwiki.jp/

・ AviUtl:フリーのAvi編集ソフト。よく名前を見かける定番です。
http://spring-fragrance.mints.ne.jp/aviutl/
・ X264 gui auo:H.264の出力用プラグイン
http://seraphy.fam.cx/~seraphy/program/x264/
・ Nero Digital Audio Reference MPEG-4 & 3GPP Audio Encoder:AAC、HE-AACのエンコーダ
http://www.nero.com/ena/downloads-nerodigital-nero-aac-codec.php

なお、zoome Wikiで「x264 GUIを起動させるのに必要」とされている以下の2つ
・ .Net Framework 2.0:
・ Microsoft Visual C++ 2008 SP1 再頒布可能パッケージ (x86)
は、特にインストールしなくても動きました。既にインストール済みなのかもしれません。
また、AviUtl用プラグイン
・ Lanczos 3-lobed 拡大縮小:動画の解像度を調節する際に必要
・ DirectShow File Reader:これがあるとAviUtlで様々な種類の動画が開けるようになる
も使用していません。

キャプチャはMonsterX.exeで

せっかく正解そのもののコメントをいただきながら、ふぬああの白飛び対策をまだサボっている(ごめんなさいごめんなさい2月中に移行します)ので、使用したのはおなじみごにょごにょ済みMonsterX.exe。
MonsterX.exeでのキャプチャ風景 MonsterX.exe。品質19でキャプチャ。
何も考えず、普段どおり「品質19」でキャプチャ。
コーデックはM-jpegなので、できあがりのファイルサイズがばかでかくなるのが最大の欠点だと思います。PSPのソルフェージュ ~Sweet harmony~のミュージックパートのプレイ動画、480x272(黒べたつきで720x480)、3分45秒の動画が957MB。
3分45秒の動画が957MB
笑えるファイルサイズです。

クリッピングして

PSPをキャプチャすると、必ず周囲に黒い枠が付いた状態で録画されます。見苦しいので取ってしまいます。

なお、MonsterX.exeではなく、PSPに特化したキャプチャソフト「くすのきTVPSP for Monster X」を使うと、静止画はPSPの画面と同じ480x272でキャプチャしてくれますが、動画は相変わらず黒枠の付いた720x480のままです。
http://axts10.web.infoseek.co.jp/kusunoki/kusunokitvpsp/

インストールの済んだAviUtlを起動して、先ほどキャプチャしたファイルをドラッグ&ドロップし、「設定」→「クリッピング&リサイズの設定」を選択。
「クリッピング」で外側の黒帯を外す
出てきたダイアログボックスで、切り捨てるサイズを設定します。
右上のチェックを入れ、「元の縦横比に合わせる」にはチェックを入れない
元の720x480と、PSPの画面サイズ480x272アスペクト比が違うので、「元の縦横比に合せる」はチェックしません。ダイアログボックス右上のチェックボックスをチェックすると、設定が適用されます。

エンコードの設定をして

続いてエンコードの設定をします。
ファイル→プラグイン出力→拡張 x264出力(GUI)と選択すると、
ファイル→プラグイン出力→拡張 x264出力(GUI)
「名前をつけて保存」画面になりますので、「ビデオ圧縮」を選択すると、
「ビデオ圧縮」で設定画面が開く
設定画面が呼び出せます。
「高画質」、「2PASS」、「1300kbps」しかわかんないんです><
はっきり言って何をどう設定するとどうなるか知識が全くありませんので、zoome Wikiと巨大匿名掲示板を参考に設定しました。

映像:「プリセット」を「高画質」に、「マルチパス - Nth PASS」、「null出力」、「自動マルチパス~2」、「ビットレート(kbps)を1300」に
音声:「NeroAACエンコーダ」、「neroAacEnc.exeの指定」はインストールしたパス、AAC-LC96kbpsに


特にソルフェージュ ~Sweet harmony~のプレイ動画は、画面の一部しか動かない特殊な動画だと思うので、「ビットレート」以外のタブでいろいろ設定すると、いい結果が出るかもしれないなあと思いつつなにをどうしたらいいかよくわかんないんです><

最後に「OK」で先ほどの「名前をつけて保存」画面に戻りますので、適当な名前をつけて出力。

できあがりは37.6MB

37.6MBになりました。
これでできあがり。PC上で再生している限り、ノートはスルスルと流れてきます。

zoome側で再エンコードしない条件のうち、危ないのが「映像+音声のビットレートが1.5Mbps以下」なので、「真空波動研」でチェックしてみました。
http://kurohane.net/
ビットレートは大丈夫みたい。

[test12.mp4]
480x272 24Bit AVC/H.264 High@3 59.92fps 13508f 1299.19kb/s
AAC 48.00kHz 2.0ch(2/0 L+R) HE 96.14kb/s
MP4 Base Media v1
[MPEG4] 00:03:45.436 (225.436sec) / 39,515,833Bytes

真空波動研 081122 / DLL 081122



参考にしたページとか

・ zoome Wiki:情弱の自分は、ここがなければ一生エンコードできなかったでしょう。
http://zoome.wikiwiki.jp/
・ エンコードテクニック虎の巻:ビットレートの解説とかAviUtlの使い方とか。
http://ascii.jp/elem/000/000/137/137285/

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2009.01/31(Sat)

zoomeと音ゲーはきっと相性が悪いんだ、うん

PSP ソルフェージュ ~Sweet harmony~より、shining 歌:高屋すくね(たかはし智秋) 難易度HARD、赤トロフィー。たかはし智秋さんあいかわらず歌上手です。
shining すくねVer HARD 赤トロフィー shining すくねVer

zoomeにうpしたソルフェージュ ~Sweet harmony~のプレイ動画のノートのガクガクがすごく気になるので、しつこく画質向上テストをしてみました。
zoome Wikiの他に、巨大匿名掲示板のzoomeスレも参考に、ビットレートを変更して、こんな感じでエンコードしたのが上の動画。

AviUtl使用、2PASS、1300kbps、AAC-LC 96kbps、クリッピングで480x272に

「真空波動研 081122」で見た詳細
[test12.mp4]
480x272 24Bit AVC/H.264 High@3 59.92fps 13508f 1299.19kb/s
AAC 48.00kHz 2.0ch(2/0 L+R) HE 96.14kb/s
MP4 Base Media v1
[MPEG4] 00:03:45.436 (225.436sec) / 39,515,833Bytes


やっぱりガクガクする…。
ローカルで再生して、ノートがスルスル流れているのを確認してからzoomeにうpしてるんだけれど、うpするとガクガクになりますね。

等速直線運動をしているノートだからガクガクが目立つだけじゃないのかな

音ゲーのノートは水平な直線上を一定の速度で動いています。だからちょっとでもガクガクすると他に比べて目立つだけなんじゃないのかな、と思ったので、アイマスのPVを適当にエンコードしてうpして比べて見ました。

テストのため、マルチパスにもしていません。
ちょっとガクガクするけれど、やっぱりこっちの方がソルフェージュよりまだマシに動くように見えます。

ということで、zoomeと音ゲーは相性が悪いと言うことにしておこう。

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2009.01/30(Fri)

Zoomeに貼る動画の画質向上を目指してみましたが、うまくいきません


曲はソルフェージュ ~Sweet harmony~より you're my dear 歌:二条院琴美(藤田咲)。
プレイしていてすっかりお気に入りになりました。限定版同梱のCDにも収録されています。限定版大勝利です。

携帯動画変換君がなかなか言うことをきいてくれないので、zoome Wikiを見て、AviUtlとH.264出力のプラグインを使う方法で試してみました。

情弱の自分はもう書いてある設定をそのままパクるのが得意技。
2PASS、1000kbps、AAC-LC 96kbpsって書いてあるところだけ拾って、意味もわからずに作ってみたのが上の動画です。

昨日貼ったものに比べればずいぶんきれいになった(というか、昨日のが汚すぎた)とは思いますが、流れてくるノートがガックガクです。なんとかならないのかなあ。

今日の買い物

PSPの積みゲータワーがまた高くなった
ゲームはプレイするものではなくてコレクションして楽しむものかもです。

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2009.01/08(Thu)

初めて動画を貼ってみたんですが…すみません…すごく…汚いです…


これでまた一つ今年の目標を達成してしまったわけだが…すみませんすみません汚くてすみません。本当恥ずかしいんで一番小さいのを貼っておきます。

ソルフェージュ ~Sweet harmony~ friendliness HARD 赤トロフィーのスコア
あのですね、自分には無理だと思っていたfriendlinessのHARDで赤トロフィーが取れたんですよ。
すごく嬉しくて、妙にハイテンションになって、「これはプレイ動画を貼って自慢するしかないだろ」とか余計なことを考えてしまったんです。
それとそれと、この記事
http://blog.livedoor.jp/kazepower2005/archives/661027.html
を見て、羨ましかったのもあるんです。自分もやってみたいかな、って。

ローカルのディスクに動画のファイルは作れるんだから、あとはうpするだけじゃないの、なんて安直に考えて、取りかかってみました。

まず、肝心のキャプチャ環境は、ふぬああが動くようになったところで放置してあります。「白飛び」とかが解決していませんので、MonsterX標準アプリのMJPEGで撮った奴をうpしてしまえ、画面小さいから大丈夫だろ、ってさらに安直な考えで先に進みます。

最初に動画のうp先の確保。
いきなりよく分かりません。FC2にもFC2動画ってあるみたいですが、使っている人を見たことがありません。他には…フレンドさんも、前の記事の方も使っているzoomeなのかなあ…

どうせ無料だし、とりあえずzoomeに登録してみました。

さっそくzoomeのFAQを眺めてみます。、うpできる動画の最大サイズについての記述が目にとまりました。最大200MBだそうな。これまであまりファイルサイズを気にしたことがなかったんですが、2分と少しのfriendlinessのリプレイを普通にキャプチャすると、800MBくらいでした。はあ。
普段20段階のうち19にしている「品質」を15に落としてみましたが、それでも361MB。10まで落としてみると、今度は動画が見るに耐えない汚さです。仕方がないので品質15の361MBのファイルを何とか200MB以内に圧縮する方法を捜してみます。

「動画 サイズ 変更」か何かでググって出てきたこのページを見て、ああ、AviUtlか、聞いた覚えがあるな、とダウンロードしてきます。見事な泥縄です。さっきのページを参考に、上下左右にできる黒枠を削除、解像度を落としてエンコード、できたファイルは113MBでした。

で、zoomeにうpしてみたら…やっぱり、すごく汚いんです。

またまたグーグル先生にお伺いを立てると、まとめwikiがヒットしました。携帯動画変換君を使えば、「初心者が簡単に高画質」だそうな。
「初心者が簡単に」ってどうせ詐欺じゃね?と思いつつも、試してみます。…やっぱり詐欺でした。携帯動画変換君が上手く動きません。
「処理実行中にエラーが発生しました[Error:1]」ってメッセージを吐くか、変換が成功したかのように見せかけてできあがっているのは1KBくらいのゴミファイルか、どちらかです。
本当に、キャプチャの関係で1発ですんなり動作したことって、1度もないって言い切れるぐらいです。

で、ここまでやって嫌になって汚いままうpしたのが冒頭の動画です。
以上、長い長い言い訳でした。お目汚し失礼しました。

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