2009.12/08(Tue)

【タユタマ】クリアしました~感想と限定版特典の内容、既読率100%とか

タユタマ -Kiss on my Deity-、アナザーストーリーと追加シナリオを見て、クリアしました。
タユタマ -Kiss on my Deity- 「CG100%」を解除して実績コンプリート
「CG100%」の実績を解除して、これで実績コンプリート。
XBOX360 実績解除スレまとめ @wiki:タユタマ -Kiss on my Deity-によると、全スキップで実績コンプリートまで5時間程度とのことですので、実績ブースターとしてはオススメです。

クリア後の感想や限定版の特典の内容を書く前に、既読率100%にするための方法について書いておきます。

既読率100%への道

タユタマ -Kiss on my Deity- 既読率100%
このゲーム、メニュー画面から既読率が確認できます。
既読率を100%にしても、実績が解除されたりするわけではありませんが、99.9%のままにしておくのも気持ちのいいものではありません。

共通ルートで選択が8回、1回当たりの選択肢は最大でも3つなので、共通ルートを3周すれば100%になるはずだと思いやってみましたが、99.9%のまま。

検索してみたら、巨大匿名掲示板のスレが引っ掛かりました。

1.全ての選択肢でましろ寄りの選択肢を選んで、最後のましろを抱くか抱かないかで「拒絶する」を選ぶ
2.全ての選択肢でましろ寄り以外の選択肢を選んで、最後のましろを抱くか抱かないかで「求愛を受け入れる」を選ぶ

http://jfk.2ch.net/test/read.cgi/gal/1242350157/635


これに沿って、具体的な選択肢をメモしておきました。

1.全てましろ寄り、最後で拒絶
(1) 冗談で憎まれ口を叩いてみるか
(2) 創聖学園について一人語ってみる
(3) それはもちろん興味あるよ
(4) 義妹に無理をさせるわけには…
(5) 楽しみにして待ってるよ
(6) ましろにだって関わる話だろ?
(7) ましろは本当にやっていけるのか?
(8) 拒絶する

2.全てましろ寄り以外、最後で求愛を受け入れる
(1) そりゃ僕も離れたくないけど
(2) バイクを置きに行く
(3) 庶民感情に訴えてみる
(4) 春から楽しみだね
(5) からかってみたい時もある→大人らしくイエスで受け流す
(6) 僕はお前のことを心配してるんだ
(7) ゆみなちゃん、こんなところに入学したのか…
(8) 求愛を受け入れる

パターン1で拒絶したのにましろルートに入り、パターン2は求愛を受け入れたのにましろ以外のキャラのルートに入ります。

これで無事既読率100%になりました。

クリア後の感想

がっかり。
進行不能になるようなバグこそありませんので、クソゲーオブザイヤーWikiにはエントリーされていませんが、個人的には推薦したいくらい。
項目だけまとめておきます。
詳細は以前のエントリに。


【タユタマ】アメリルートクリア~常時半ギレのヒロインでした
【タユタマ】タユタマ -Kiss on my Deity-ファースト・インプレッション、漂うダメゲー臭
【タユタマ】【ネタバレ】ゆみなルート、美冬ルートクリア、ヒロインはまともでした


細かな不具合、個別ルートに入った後に大量の使い回しテキスト

細かな不具合がちょこちょことあります。

・テキストと関係のない音声が再生される
・音声と関係のないテキストが表示される
・テキストが表示されているのに音声が再生されない

・半角数字がテキストに表示されない

また、個別ルートに入った後にも関わらず、各個別ルートで共通のテキストが大量にあります。
5~6個共通テキストが続いた後に、2~3個未読テキストが出てくるので既読スキップも使いづらいという鬱陶しさ。

絵柄がバラバラのイラスト

・ヒロインとサブキャラの立ち絵の絵柄と、頭身が違うので、並んで立っている場面では強烈な違和感があります。

・PC版からXbox360版に移植したときに追加されたと思われるイベントグラフィックは、PC版の萌木原ふみたけ氏のイラストとは絵柄が大きく違い、さらにしばしば作画が崩壊しています。パッケージの「美しいイベントグラフィックを多数追加!」の煽り文句が泣かせます。
Xbox360版で追加された鵺ルートでは、当然のごとく、全て萌木原ふみたけ氏とは絵柄が違うイラストです。

不愉快なヒロイン、薄っぺらなストーリー

・ヒロインのうち「河合アメリ」は常時半ギレで自己中心的、言動がとても不愉快です。
・主人公やヒロインの言動、考え方が薄っぺら。さらに、鵺ルートでの火事場のシーンのように情景を描写した部分は非常に不自然で、小学生レベルの内容です。

わずかに楽しめたのは

不満ばかりのゲーム中、わずかに楽しめたのは小鳥遊ゆみな役の水橋かおりさんの多芸さ。
そして、この人。
タユタマ -Kiss on my Deity- 主人公の父、泉戸裕導 (C.V.若本規夫)
主人公の父、泉戸裕導。
ちゃらんぽらんな言動の中に時折見せる深い人生経験と若本規夫さんのケレン味たっぷりの名演技にメロメロでした。

プレイするならPC版で

ずらずらと上げてきた不満点は、Xbox360版への移植が原因になっているものも多いはずです。
特に、絵柄の違うイベントグラフィックなどはPC版にはない不具合なのではないでしょうか。

ストーリーにしても、キャラクターにしても、ばっさりカットされているのであろう18禁シーンがそのままであったら、また印象は変わったかもしれません。

限定版の特典

このゲームは、実は限定版を予約して購入したので、悔しさも一入です。
タユタマ -Kiss on my Deity- 限定版パッケージ(表) 萌木原ふみたけ氏のイラストではなさそうです タユタマ -Kiss on my Deity- 限定版パッケージ(裏) 「美しいイベントグラフィックを多数追加!」という煽り文句が泣かせてくれます
限定版パッケージの表裏。
改めて見てみると、パッケージのイラストから萌木原ふみたけ氏のイラストではありませんね。
パッケージ裏の「美しいイベントグラフィックを多数追加!」という文句が泣かせてくれます。
タユタマ -Kiss on my Deity- 限定版パッケージの内容一覧 下段左からソフト本体、オリジナルドラマCD「八衢大祭で大フィーバー!」、ソフマップの店舗特典「店舗用オリジナルドラマCD(非売品)泉戸裕導のお悩み相
梱包内容の一覧。
下段左からソフト本体、オリジナルドラマCD「八衢大祭で大フィーバー!」、ソフマップの店舗特典「店舗用オリジナルドラマCD(非売品)泉戸裕導のお悩み相談室、上段左から限定版のパッケージ、太転依ラバーストラップ、購入特典の入浴剤。

タユタマ -Kiss on my Deity- 限定版特典のオリジナルドラマCD「八衢大祭で大フィーバー!」パッケージ(表) これは萌木原ふみたけ氏のイラストっぽい タユタマ -Kiss on my Deity- 限定版特典のオリジナルドラマCD「八衢大祭で大フィーバー!」パッケージ(裏)
限定版特典のオリジナルドラマCD「八衢大祭で大フィーバー!」パッケージの表裏。
こちらのイラストは萌木原ふみたけ氏のものっぽいw

内容はタイトルどおり、太転依で八衢神社が一躍有名になったので、裕導がもう一儲けを企んでお祭りを企画するというもの。
鵺ルートの火事場シーンといい、お祭りといい、シナリオはもう少し考えて書いた方がいいと思います。学園祭じゃないんだから、御神輿や屋台を全部神社が用意するお祭りなんかあり得ないだろ。

タユタマ -Kiss on my Deity- ソフマップ店舗特典の「店舗用オリジナルドラマCD(非売品)泉戸裕導のお悩み相談室」
もう一枚、ソフマップ店舗特典の「店舗用オリジナルドラマCD(非売品)泉戸裕導のお悩み相談室」。
内容は、小鳥遊ゆみながスランプで絵が描けなくなってしまったのを、泉戸裕導が解決するというもの。ゲーム中で気に入ったキャラ二人の掛け合いが、個人的にはなかなか楽しかった一枚でした。

自重したほうがいいんでしょうけれど

ハズレを引くのはまあ仕方がありませんが、信頼感を抱いていた5pb.だっただけにちょっとショックでした。
でも、事前情報なしで買ったゲームが大当たりだったときの嬉しさには代え難いので、今後もたまにハズレを引いては文句を垂れ流すことになるんだろうな…。

テーマ : Xbox360 - ジャンル : ゲーム

タグ : タユタマ 限定版

05:55  |  タユタマ -Kiss on my Deity-  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2009.12/01(Tue)

【タユタマ】【ネタバレ】ゆみなルート、美冬ルートクリア、ヒロインはまともでした

タユタマ -Kiss on my Deity-、ゆみなルートと美冬ルートをクリアしました。
アメリルートをクリアしたときはあまりのことにどうなることかと思ったんですが、ゆみなも美冬もまともなヒロインでホッとしました。

小鳥遊ゆみな

水橋かおりさんのCVが印象的でした。
ゲームとかマンガとかでよく出てくる独特のテキスト、「はえ?」とか、「ぴいいい」とかを、書き文字そのままで発音してなおかつ聞いてきちんと状況がわかるって言うのはやっぱり声優さんの芸なんでしょうね。
てか、魔界戦記ディスガイアのラハールと同じ人とは信じられん。

それから、ちょっと「やられた」と思ったシーンも。
「小鳥遊」(たかなし)って名字、「何でこんな珍名さんにしたんだろう、ギャルゲのキャラの名前って本当に厨二っぽいのばっかりだな」と思っていたのですが…
タユタマ -Kiss on my Deity- 小鳥遊ゆみなの由来
こりゃ確かに小鳥が遊ぶだな。

このシーンや、鐘楼に腰を下ろしているシーンなど、「ヒロインが白くて大きな翼を広げて空を飛べる」「もはやかごの鳥ではない」という設定を活かした印象的な一枚絵が多かったと思います。それだけに、絵柄がバラバラなのが残念です。

ただ、義理の妹との恋愛というインモラルで重たいテーマのはずなのに、ストーリーは薄っぺらくて読むに耐えないのは相変わらずです。

高校の中退を決意するエピソードもゆとり全開。
本気で神職の道に進むのであれば、検定試験に合格するための勉強も必要かもしれませんが、その他に幅広い教養を身につけようとする姿勢は欠かせないはず。それを「自分のやりたいこととは関係がない」とばっさり切り捨ててしまうのは、学校や会社を気安く辞めてしまう人達の発想と通底しています。

あと、ちゃんと避妊しなさい。
「家族」を語りたいのはわからないでもないですが、安直すぎです。

美冬

みっふぃー。
某フレンドさんのご贔屓、伊藤静さんがCV。自分にはアマガミの森島先輩、タイムリープの長瀬歩の印象が強い人です。

他のキャラが傍若無人だったり、天衣無縫だったりするなか、一番の常識人。
「退魔の霊能」に依存せずに太転依に対抗しようとする姿勢、血筋に拘って主人公との結婚を認めようとしない父を説得するときの手法など、理詰めで最善手を探すその考え方は好感が持てます。

ストーリーに関しても、諱(いみな)を巡るエピソードや父親との対決シーンなど、個別のエピソードを抜き出してみると、読んでいて面白いと思える部分が混じっていました。

先が見えてきた

後はアナザーストーリーと追加シナリオだけ。やっと実績コンプリートが見えてきました。
流し読みをしながらドラゴンクエストIXの狩りをしているのですが、ゴールドが15万から一気に95万まで貯まりました。

テーマ : Xbox360 - ジャンル : ゲーム

タグ : タユタマ

08:45  |  タユタマ -Kiss on my Deity-  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2009.11/26(Thu)

【タユタマ】アメリルートクリア~常時半ギレのヒロインでした

タユタマ -Kiss on my Deity-、ましろに続き、アメリルートをクリア。

タイトルどおり河合アメリが暴虐の限りを尽くすお話でした。
読むのが辛くて、途中からはドラゴンクエスト9でゴールデンスライムを狩りながら流し読みをしていました。

タユタマ -Kiss on my Deity-をここまでプレイしてきて、ストーリー、ヒロインの性格など、気になる点が多々あったのですが、それ以外の部分でも作りがものすごく雑なのが気になります。
ストーリーがどうの、設定がこうのとか言う以前の問題。

テキストと関係のない音声が再生される

共通ルートに数カ所、テキストが表示されるのに音声が再生されない部分がありました。
Xbox360に移植したときに追加されたテキストなのかもしれないな、くらいに思いつつ読み進めたのですが、アメリルートで今度はテキストと全然関係のない音声が再生される部分がありました。
タユタマ -Kiss on my Deity- 表示テキストと別のボイスが入っているところ
この台詞、おそらく共通ルートの一番最初、バイク修理をしている場面でのアメリの台詞が再生されます。この他にも2箇所くらいテキストと関係のない音声が再生される部分がありました。

半角数字がテキストに表示されない

タユタマ -Kiss on my Deity- 半角数字が表示されない
風邪で寝込んだヒロインをお見舞いに行ったシーン。おでこに手を当てての台詞。

結構、熱が高そうだ。度? いや、度くらいあるか?

おそらく元のテキストは半角数字で38とか39とかが入っていたのでしょう。
同様の箇所が他にも1箇所。ヒロインが主人公を映画に誘うシーン。

ターン・ラグナロクの青い空、ってバイクの映画あるじゃん。


音声は「ターンエイティ」って行っているように聞こえるのですが、テキストには「80」が表示されていませんでした。

作画崩壊

アニメならともかく、ギャルゲの、それも一枚絵にとても同じ絵師さんが書いているようには見えないものが混じっています。
タユタマ -Kiss on my Deity- 比較用・おそらくイラストで名前の出ている萌木原ふみたけ氏の絵 タユタマ -Kiss on my Deity- ギャルゲーの一枚絵が作画崩壊
左がおそらく、萌木原ふみたけ氏の絵。右は、自分の目にはとても同じ人が書いているようには見えないのですが。表示されたとき思わず吹いてしまいました。

大量の使い回しテキスト、しかも既読と未読が混在

個別ルートに入った後、太転依のうち三強と呼ばれている中ボスとの対決があります。
大きなイベントで、テキスト量も多いのですが、この中に大量の各個別ルートに共通のテキストが使い回されています。
同じ中ボス戦で、展開も同じですので、同じテキストが出てくるのは仕方がないのかもしれませんが、質(たち)の悪いことに、未読のテキストと、使い回されている既読のテキストが混在しています。
5~6個既読テキストが続いた後に、2~3個未読テキストが出てくる、という感じ。既読スキップがすぐストップしてしまうので猛烈に鬱陶しいです。

そもそも、個別ルートに入った後に、どのルートでも展開がほとんど変わらない大きなイベントが3つもあるということ自体、シナリオの失敗なのでしょうけれど。

常時半ギレのムカつくヒロイン

そして、河合アメリがだめ。全然ダメ。

常時半ギレですぐ怒鳴ります。行動が行き当たりばったりで傍若無人というか最早DQN。そもそも太転依が出てきたのだってこいつのせいです。
下田麻美さんが声を当てているだけに、亜美真美から無邪気さを取っただけって感じです。12歳の小学6年生なら笑って許せる言動も、17歳の高校生にやられると腹が立つだけ。

ギャルゲーのヒロインに萌えるどころかムカつくって、ものすごく損をしたような気になります。

そういえば、ちょっと前にこんな記事を見たことがあるのですが…

アドベンチャーゲーム研究処:ダメなヒロインにありがちな15の要素

15個挙げられているダメ要素のうち、

 1.常に上から目線。
 2.デリカシーがない。
 3.必要以上にかまってくる。
 4.暴走癖がある。
 6.いきなり手のひらを返す。
10.騒動に巻き込まれる原因。
11.やたらと単独行動を取りたがる。

7つ、半分近く当てはまってますね。
まさに河合ダメリ。

まだ個別ルート2つと追加シナリオがあるのですが…

ドラクエ9の狩りが捗りそうです。

テーマ : Xbox360 - ジャンル : ゲーム

タグ : タユタマ

08:45  |  タユタマ -Kiss on my Deity-  |  TB(0)  |  CM(5)  |  EDIT  |  Top↑

2009.11/22(Sun)

【タユタマ】プレイ日記~タユタマ -Kiss on my Deity-にCERO Dの実力を見た

プレイ中のタユタマ -Kiss on my Deity-、ましろルートのラスト近くまで読み進めました。

もしかして、自分はギャルゲーというジャンルに向かないのではないかと思ってしまいました。

ヒロインはかわいい

ヒロインは、獣耳しっぽの泉戸ましろ。
かわいいと思います。

立ち絵は典型的な萌え絵。
「アニメ調の萌え絵はだめ」という人にはもう全然受け入れられないでしょうが、抵抗がない人は全員かわいいことは認める、そういう絵柄です。ましろには獣耳としっぽという最強装備も付いています。
別の絵師さんが担当しているからでしょう、ヒロインとサブキャラが並ぶと強烈な違和感がありますが、ヒロイン単独か、ヒロイン同士が並んでいる限りは大丈夫です。

ましろのキャラは健気な大和撫子。胸が大きくて、さらに外見が時々幼女になると言うお得さです。
ストーリーの序盤でいきなり主人公の嫁になりたいと言い出して、そのまま本当に嫁になってしまいました。昼間はお嬢様学校に通い、朝晩は率先して家事をこなし、ひたすら主人公だけに好意を向け続けてくる健気なおにゃのこです。
ギャルゲーのメインヒロインはかくあるべしというお手本みたいなキャラクター。おまけに、豊富なエロ付きです。

でも眠くなる

ただ、どうにも眠くなって仕方がありません。
このヒロインが気に入らないのなら、ギャルゲーというジャンルに自分は向いていないんでしょう。

一般的に「ギャルゲー」に分類されるゲームのうち、これまで自分が楽しめたものは、Ever17やシュタインズ・ゲートのようなストーリーが読み応えのあるものか、アイドルマスターを筆頭とする「ゲーム性の高い」ものです。
タユタマはいわゆる「電子紙芝居」、ストーリーで勝負するタイプなのですが、そのストーリーが退屈に感じてしまいます。
序盤の展開や、取扱説明書の記述などの事前の情報で、ましろと主人公が協力して、太転依達を従わせていくバトル付き伝奇ロマンのような物語を期待していたのですが、そうはなってくれませんでした。
太転依戦はほとんど日常生活に起きるちょっとした事件程度の扱いで、戦う理由も、そして戦いの結末も、思いっきり脱力するようなものです。

結局アクセントの効いた学園生活を、かわいいヒロインといっしょに楽しんでくださいね、と、そういうポリシーなんだと思います。
ストーリーを読み進めていくADV形式を取っているギャルゲーのうち、どれ程が11eyes CrossOverやCHAOS;HEAD NOAHのようにストーリーに力を入れているものなのか、比率はわかりません。でも、このタユタマや以前プレイしたタイムリープのように、自分には眠くなるストーリーであっても、それなりに受け容れられていることを考えると、自分がストーリーに固執しすぎなのだろうと思います。

当たるとでかい

ライトノベルならともかく、ゲームという体裁を取っている以上、ストーリーは面白さのひとつの要素でしかありません。あまりストーリーを重視しすぎて、それだけで「つまらない」と決めつけてしまうのは偏った見方かもしれません。

ストーリー目当てで、ギャルゲーやノベルゲームをプレイし続けるのは、やめた方がいいのかもしれません。でも、事前情報無しで買ったギャルゲーやノベルゲーで、力の入った、面白いストーリーに当たったときの嬉しさは捨てられません。

それにしても、今年は当たりがたくさん引けたと思います。
Ever17、うたわれるもの、11eyesCrossOver、Chaos;HeadNoah、そしてSTEINS;GATE。
ハズレはタイムリープと、このタユタマですから5勝2敗。このペースで当たりが引けるのなら、今後も特に事前情報無しでプレイし続けてもいいのかもしれません。

さすがCERO D

タユタマは、CERO Dというかなり思い切ったレーティングになっています。
ましろは嫁として家にやってきて、一つ屋根の下で主人公と暮らしているということもあって、ストーリーのかなり早いうちから同衾を重ねています。
グラフィックはともかくとして、会話の中でも同衾を前提とした表現が多々あります。

極めつけはこれ。
タユタマ -Kiss on my Deity- CERO Dで触手が出るとは思わなかった
触手プレイまで見せてくれるとは思いませんでした。
これでCERO D、通るんですね。

テーマ : Xbox360 - ジャンル : ゲーム

タグ : タユタマ

23:11  |  タユタマ -Kiss on my Deity-  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

2009.11/08(Sun)

【タユタマ】タユタマ -Kiss on my Deity-ファースト・インプレッション、漂うダメゲー臭

Xbox360のタユタマ Kiss on my Deityを少し遊んでみました。
4時間30分くらい遊んでみた感想です。

エロゲ出身、アニメ経由

タユタマ -Kiss on my Deity-はもともとはPCのエロゲ。評判がよく、アニメやインターネットラジオも放送されていたそうです。

こういう情報は、Wikipediaが妙に詳しくて助かります。
Wikipedia:タユタマ -Kiss on my Deity-

自分はPC版もアニメも知らなかったのですが、5pb.のゲームは当たりが多く、ヒロインの1人、河合アメリのCVを下田麻美さんが担当しているそうなので、買ってきてみました。

プレイ開始直後に実績が解除されるのは作戦なのか
タユタマ Kiss on my Deity プレイを開始した途端実績「WELCOME」が解除された
本編を開始した途端に5Gの実績「WELCOME」が解除されました。
そういえば、同じ5pb.のシュタインズ・ゲートも開始直後に実績が解除されたので、プレイを開始したら途中で投げられないように、という5pb.の作戦なのかも知れません。

中学生が書いたようなシナリオ

自分はエロ抜きのエロゲでも面白いものは十分に楽しめると思っています。
最近やったものでは、同じ5pb.の11eyes CrossOverは緊迫感のあるシナリオと美麗な立ち絵が印象的でした。

こういったADVゲームは、まあぶっちゃけ紙芝居ですので、シナリオと絵が命でしょう。

タユタマのシナリオですが、なんか中学生が書いたような世界の狭さを感じます。
別にストーリーが似ているわけではありませんが、リアル鬼ごっこ山田悠介を思い出してしまいました。

異様に広い敷地を持つ私立高校っていう学園モノの設定だとか、獣耳しっぽのヒロインだとか、普通の高校生がこの世のものではない美少女と出会って戦いに巻き込まれるいかにもギャルゲーっぽいストーリー展開とか、そういうものがダメだと言っているわけではありません。

そういういわば「お約束」はこれからストーリーが展開される世界に読者やプレイヤーがすんなり入り込むための便利なツールだと思っています。
お約束の世界にリアリティを持たせるために、いちいち細部まで描写していたら、説明的なテキストばかりを延々と読まされることになってしまうでしょう。「学園モノ」で「獣耳しっぽがヒロインのファンタジー」ってお約束はお約束として、そういう設定で語られるストーリーが面白ければそれで十分。

余談ですが、「お約束」はアニメやゲーム、ラノベだけのものではないと思っています。
孤島に不気味な洋館が建っている推理小説も、宇宙船が光速を越えてワープ航行するSF小説も、登場人物が現代の語り言葉で会話をしている時代小説だって、みんなそれがそのジャンルのお約束。そういうお約束が不自然だと思って気になってしまうのは、きっとお約束がダメなのではなく、そのジャンルが好みに合わないんだと思います。

そういったお約束ではなく、例えば主人公の行動が、同級生、身近な友人、教師、親といったごく狭い世界で形作られた未成熟な価値観を感じさせるのです。
主人公は高校生なんだから自然だろ、ってわけではありません。リアルな高校生の言動を描写されたって、そんなストーリーが面白いわけがありません。あ、ケータイ小説が好きな人にはそうではないのかも知れませんが…。

例えば、高熱を発している幼女を一人で自宅に放置して、学校の始業式にでかけてしまうとか、現代の物事を勉強するために百科事典を読み込んでいるヒロインを放置して「バイクで街を軽く流そう」とする行動なんかは、リアル中学生は取りそうな行動ではあるけれど、ストーリーとしては非常に不自然です。

重要な使命を持っているはずのヒロインが、使命なんかどうでもいいから人間として生きることが大事な気がする、なんて突然言い出すのも困ったものです。それじゃお話にならないよ。

ヒロイン以外は異様な立ち絵

そして、立ち絵ですが、ヒロイン達はともかく、それ以外のキャラクターが酷すぎます。
タユタマ Kiss on my Deity 泉戸ましろと泉戸裕導
絵柄と頭身が違いすぎて、ものすごい違和感。
それだけではありません。
タユタマ Kiss on my Deity 河合アメリと河合玄造
なんかこのサブキャラ、気持ち悪いです。不気味です。
これ、何が悪いんでしょう。体のサイズに比べ、頭が小さすぎるのかな?

始めた以上、クリアするのがジャスティス

まだ序盤ではありますが、ハズレを引いてしまった印象。
5Gの実績が付いてしまいましたし、コンプも簡単そうなので途中で投げず、最後までプレイするつもりではありますが。

あ、あと、下田麻美さんの河合アメリがどうしても亜美真美に聞こえてしまいます。
言動も亜美真美っぽいw

テーマ : Xbox360 - ジャンル : ゲーム

タグ : タユタマ 下田麻美

12:40  |  タユタマ -Kiss on my Deity-  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
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