2009.06/18(Thu)

うたわれるものPORTABLE公式ガイドブックを買ってきました

うたわれるものPORTABLE公式ガイドブック おなじみ「大丈夫?ファミ通の攻略本だよ?」
うたわれるものPORTABLE公式ガイドブックを買ってきました。
「大丈夫?ファミ通の攻略本だよ?」でおなじみエンターブレイン刊。B5サイズで1,600円。
高いいやいやそんなこと書くと巨大匿名掲示板で「しね!」って書かれそうなので高くないです。とってもお買い得。

PSPへの移植作の攻略本としては一般的な構成です

「うたわれるもの」自体がPS2からPSPへの移植作であり、攻略本も、PS2版の攻略本として刊行されていたものにPSP版の追加要素等を加筆した内容となっています。帯にも「PS2版『うたわれるもの 散りゆくものへの子守唄』の内容を元に、PSP版に対応させた充実の一冊!」と書いてあるあたり、多少は良心的です。

内容

内容は、
・ キャラクター紹介
・ システム解説
・ シナリオ攻略
・ データ
・ インタビュー
で構成されています。

ただ、ゲーム自体「高難度」でも難易度があまり高くないうえに、SRPGが苦手だったとしてもPS2版 うたわれるもの@Wiki等ネットで必要な情報は十分に揃っているため、攻略本としての有用性はあまり高くありません。
唯一、どのアイテムがどのマップで出るかが「道具リスト」としてまとめられているので、効率よく短時間で全要素を揃えようとする際に参考になる程度でしょうか。

難易度が高くないゲームでは、攻略本にイラスト集的な要素を持たせて、大きめの版型で「ビジュアルガイドブック」などの名称で発売されることもあるのですが、この本に関しては小さい(攻略本としては一般的な)版型で、特典テレカや販促物などに使われたイラストも掲載されておらず、正直おすすめできません。

唯一の読みどころ、開発者インタビューもPS2版の再掲

どんなにつまらない攻略本でも唯一楽しめるのが開発者と声優さんのインタビューです。この本にも開発者インタビューが掲載されていますが、これが「PS2版が発売された2006年に掲載したものを再度掲載しています」だそうで、ちょっとガッカリ。いや、昔のインタビューも読みたいと思いますが、せめてもう一度インタビューするくらいの手間はかけられなかったのかなあ。

まあ、でもインタビュー自体は興味深く読めます。

作品は作品そのもので完結していて欲しいので、「インタビューで開発者がこう言っていたからあそこの解釈はこうあるべきだ」みたいな信者っぽい議論は好きではありません。だけど、プレイ後に開発者の意図と自分の感想を突き合わせてみて、開発者の想定したプレイヤー像と自分がどれくらい差があるのかを確かめるのは意外に楽しいことです。

掲載されているインタビューでは、

鷲見:(前略)「獣耳+国取り」がこの作品の根幹です。

など、開発者のこだわりやら、

菅:最初から全国統一を目指すような流れで考えていました。そして途中から物語の真相に迫る超展開にできたらと。

と、終盤での超展開がシナリオライターさんのやりたかったことだったらしいこととか、ゲームでは語られなかった設定とか、

鷲見:(前略)全てを細かく語り尽くさないというのは今でも心掛けています。

とかが読みどころなのかなあ、って。

エンターブレインの中の人は

2chに書き込みしている暇があったら、せっせとインタビューしてきてください。これだけは、Wikiやblogではできない内容なんだから。
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23:45  |  PSP  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2009.06/16(Tue)

【ネタバレ】うたわれるものPORTABLE感想-2(システム、シミュレーションパート)

PSP版「うたわれるものPORTABLE」の感想の続き、システムとかシミュレーションパートとかについて。
えーと、悪口を書くかもしれませんが、すごく楽しめたということを最初に言っておきます。

システム

システム全体は可もなく不可もなし。

メッセージを高速でスキップする機能と、2周目以降シナリオ自体をスキップしてしまえる機能があるのは親切です。ただ、シナリオスキップしてしまうと入手できないアイテムがあるみたい。
難易度を変えて2周目を始めても、引き継がれるのはアイテムの入手済みフラグとエルルゥの薬術のみという不満があるようですが、シミュレーションパートの難易度は高くないので自分は特に不満に感じませんでした。

もともと4:3で描かれていたと思われるグラフィックはSTARTボタンで4:3と16:9の表示が切り替えられます。デフォルトは16:9で上下がカットされた状態で表示されており、アナログパッド上下でスクロールさせることができます。4:3で表示させると、左右が空いた(壁紙様のものが表示されます)状態で表示されるというPSPへの移植作品でよくある方法です。

少し不満があるとすれば、キーアサインがしっくりこないことと、セーブ画面を開くと、意味もなく「システムデータをロードしますか?」というメッセージが出ること。

キーアサインは、特にシミュレーションパートで、マスが斜めになっているのにカーソル移動が十字キーの上下左右に割り振られているため、慣れるまでかなりのストレスを感じたこと、アナログパッドの左右にステータス画面のページ送りが割り振られていること、テキストの読み返しがL+十字キー左右に割り振られていることなどが気になりました。
キーコンフィグくらい全てのゲームに標準でつけて欲しいといつも思います。

「システムデータをロードしますか」のメッセージは意味不明。これからデータをセーブしようとしているのに、システムデータをロードしちゃったら困るんじゃないのかな。

シミュレーションパート

シミュレーションパートはシナリオ開始時に通常難度と高難度を選択することができます。なお、開始後の変更はできません。高難度でも実際にはそれほど難易度が高くなった印象はありません。

シナリオが落ち着いているときは「演習」というフリーバトルでユニットを育てることができるため、SRPGが苦手でも十分クリアできるでしょう。なお、戦闘後、ユニットの攻撃力、防御力、術防御力のパラメータの割り振りを任意に決定できます。まあ、攻撃力全振りがデフォだったりしますが…。

シミュレーションパートは、以前コメントで教えていただきましたが、サモンナイトのそれと似ているようです。
斜め見下ろし型のスクエア制、比較的狭めのマップで移動力の差があまりないユニットを使うので、結果として狭い範囲にごちゃごちゃとユニットが入り乱れます。
ユニットも「兵種」ごとではなく、キャラクターごとに性能や特性が設定されていて、かなりSRPG寄りです。

自分は例えばファイアーエムブレムのようなもう少しシミュレーション寄りの戦闘が好きなのですが、「連撃」や「協撃」などのカットイン付きの必殺技と前述したカスタマイズ可能な育成方法で、楽しむことができました。しつこく演習を繰り返したので、ラスボス戦がぬるくなってしまうくらい。

攻略を考えると、「連撃」の使いどころが大切かもしれません。
敵を攻撃したり、敵から攻撃を受けたりしたときに少しずつ溜まる「気力」を全て消費して放つ「連撃」は非常に強力で、中ボスクラスなら一撃で撃破できるため、いかに気力を貯めてどのタイミングで連撃を放つかを考えておけば、ほとんどのマップは容易にクリアできると思います。

高難度で2周目中

SRPGは好物ですし、1周目はとても楽しめたので、「場面回想」など埋まっていない要素を埋めるために高難度で2周目中です。
やっぱり面白いゲームに当たると嬉しいですね。
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22:43  |  PSP  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

2009.06/15(Mon)

【ネタバレ】うたわれるものPORTABLE感想

PSP版「うたわれるものPORTABLE」の感想です。

標準難度で65時間28分、キャラクターボイスをスキップせず、戦闘も面白かったのでしつこく演習を繰り返していたので結構時間がかかっています。シミュレーションパートの難易度は高くないので、クリアするだけだったらこんなにかからなかったと思います。

ストーリー

ストーリーは、外そうとしても外せない奇妙な仮面を付けた男が、大怪我を負って倒れていたところを助けられ、辺境の村で目を覚ますところから始まります。

男は記憶を失っていましたが、辺境の村の村長、トゥスクルは彼にハクオロという名を与え、傷が癒えるまで療養させます。恩義を感じた彼は、なぜか知っていた農耕や製鉄の知識を村に伝え、辺境の村の暮らし向きは徐々に向上していきます。

しかし、暮らし向きが改善した辺境の村に一層重い租(税)を課そうとする藩主と、村長の孫娘、エルルゥに歪んだ愛情を抱く藩主の息子、ヌワンギにより、平穏な村の暮らしは一変します。兵を率いてエルルゥを連れ去ろうとしたヌワンギとその部隊は、村長のトゥスクルを手にかけてしまいます。
トゥスクルの後の村長に推されたハクオロは村人を率いて反旗を翻すのでした。

と、序盤のこんなストーリーと、アイヌを思わせる用語や風俗から、熊谷達也の「まほろばの疾風」のような展開を予想していたのですが、ストーリーは中盤から全く予想外の方向に転回しました。

反乱軍を率いたハクオロは腐敗した王朝を倒し、その後自らが皇となって「トゥスクル」という国を樹立します。ハクオロ皇は善政を敷き、圧政に喘ぐ隣国の叛乱を内密裡に支援したことで、トゥスクル国は繁栄します。

しかし、世界に再び戦火を呼び寄せようとする陰謀が見え隠れしはじめます。トゥスクル国の近隣国の皇は、あるいは怪しげな術で操られ、あるいはその闘争心を煽り立てられて次々とトゥスクル国に侵攻します。
これを全て退けたハクオロ皇でしたが、陰謀はそれだけでは止まりませんでした。

「三大強国」の一つと言われ、謎の圧倒的な戦力を持つクンネカムン国が、自らの部族がこれ以上戦乱に晒されないように、世界を自らが統一するという名目で、その圧倒的な戦力を持って各国に侵攻を開始したのです。

…と、こんな感じの中盤でしたが、ハクオロの回想シーンでビックリ。
遺跡のような場所で、現代の考古学者が会話をしているシーンが挿入されました。どうやら、この世界は、「日本列島に似た地形」を舞台にしているのではなく、現代とは別の時代の日本そのものが舞台になっているようです。そしてクンネカムン国の謎の戦力、「アヴ・カムウ」は何と巨神兵のようなモビルスーツのような巨大な人型兵器。

歴史大河ロマンを予想していたら実はラノベ的なストーリーだったわけで、あまりの急展開に呆然としてしまいました。

その後、終盤ではクンネカムンの侵攻をも退けたハクオロ皇一行が、陰謀の首謀者とともに去ってしまったキャラクターを取り戻すため、現代に建設され、その後放置され荒廃している研究所の廃墟に突入し、ハクオロが記憶を取り戻して彼の正体が明らかになり、実はラスボスだったハクオロを封印してエンディング。

中盤の急展開からさらに急展開w

と、歴史大河ロマン風に始まり、SFラノベ風に終わったストーリーですが、通して見ても大きな破綻は無く素直に楽しむことができました。

時間を超越し、死ぬことのできない異形で万能の「うたわれるもの」である主人公の孤独、その主人公が永遠の中の一瞬で出逢ったキャラクター達。
主人公はキャラクター達の願いを叶えることで彼らと「契約」をして臣従させます。しかし、その契約を「破棄する」と主人公が宣言した後も、主人公を慕い続けるエルルゥ達。

異なるきっかけでキャラクター達一人一人が主人公と心を通わせるようになる過程を綿密に書き込むことで主人公の悩みと孤独が浮き彫りになっていく、そんなストーリーでした。

いいことばかりではありません

ただ、ストーリーやテキストに関してはいいことばかりではありませんでした。

まず何よりも、謎の全てが終盤、遺跡の中の回想シーンで明かされること。
序盤や中盤でも、伏線と取れるようなフラッシュバックや回想が入ることがありましたが、やや不足しているためか、唐突で、さらに終盤に詰め込み過ぎの印象があります。エルルゥのつり革の持ち手のような髪飾りだとか、「ハクオロ」という名の由来だとか、もう少し序盤から中盤にかけて伏線を張ったり、ヒントを与えたりしてもよかったのではないかと思ったり。

テキストの日本語がおかしいところが多いのも最後までずっと気になってしまいました。
「口吻」に「くちづけ」ってふりがな振るのはやっぱりおかしいだろ。

あと、これは勝手に期待していたのですが、ハクオロの子孫の活躍がなかったこと。
元になっているのがエロゲですし、皇というハクオロの立場もあって、ハクオロと各ヒロインの子供の登場と活躍をちょっと期待していたのですが、結局子供ができたことを思わせる描写は一人分だけでした。てか、エルルゥを相手にするのって近親相姦じゃないのかってのも結構気になったり。

悪役のCVがいい仕事をしていました

ストーリーはフルボイスで語られますが、悪役のCV担当の声優さんが上手だったのが印象的です。中でもヌワンギとハウエンクアはいい悪役っぷりだったと思って調べてみたら、ヌワンギ役の声優さんってCHAOS;HEAD NOAHの西条拓巳役もやってるんですね。
気に入ったゲームの気に入ったキャラクターのCVが同じ人だったという発見は、ちょっと嬉しかったりします。

長くなったので

無駄に長くなったのでシミュレーションパートは明日。
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22:35  |  PSP  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

2009.06/14(Sun)

【ネタバレ】うたわれるものPORTABLE終了~面白かったです^q^

PSP版のうたわれるものPORTABLE、終了しました。
面白かったです。終盤の息もつかせぬ展開は、やや目まぐるしすぎたのですが、それでも十分楽しめました。

詳しい感想はまたあとで書くとして、先におまけ要素の情報とか。

「画像観賞」

「画像観賞」からCGが見られるのですが、ラスト4枚が埋まっていません。最後から5枚目は戦闘で敗北したときの負けCGなので、その後の残り4枚はもしかしてゲーム中で見られるものと言うより、「場面回想」を全部埋めると出てくるようなものなのかもしれません。
難易度を上げてもう1周しようと思っていますので、その時に確認します。

「場面回想」

「連撃」と「協撃」で埋め残したものがあります。
連撃は非常に協力で、ゲーム中にも多用していたのですが、途中参戦のゲストキャラの一人、デリホウライの分を忘れていたようです。
「協撃」は「連撃」に比べて、キャラを接近させた上で関係するキャラの気力が全て十分でないと使えないと条件が厳しいわりに、威力がたいしたこと無いのでほとんど使いませんでした。半分くらいしか埋まっていません。
その他はアドベンチャーパートを普通に読み進めていけば埋まるようです。

「道具図鑑」

キャラクターを育てるタイプのゲームでは、十分に育てたキャラで「俺Tueeeeeee」をするのが好きなので、しつこく「演習」を繰り返しました。道具はこの過程でずいぶん揃って、1周目でコンプリートできました。
どの面で何が出るか決まっているようなので、演習の各面をしつこく繰り返すこと、障害物を忘れずに壊すようにすることで回収できると思います。

「戦闘練習」

戦闘練習の三段の下に「道具コンプリート記念の特別企画」として『スペシャル』が、スペシャルの下に「ゲームクリア記念のおまけ企画、「うたわれるもの」開発ルームを公開!」として『おまけ』が追加されました。

スペシャルは「夢の共演、総大将祭り」と称して味方はゲストキャラ含めた全員、敵は中ボス全員出撃のいわゆるボスラッシュ(ちょっと違うか?)。なかなか楽しいです。

おまけは…ハクオロに蹂躙される製作スタッフを見て楽しめばいいのかwみんなドMなんだなww
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23:55  |  PSP  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2009.06/06(Sat)

【ネタバレ】うたわれるものPORTABLEプレイ開始後のファーストインプレッション

PSPのうたわれるものPORTABLEに手をつけてしまいました。やりかけとか放置中のゲームがたくさんあるのに…。

うたわれるものPORTABLE初回限定版の開封記事はこちら。
http://hanemitsuru.blog105.fc2.com/blog-entry-417.html

【動画はうたわれるものPORTABLEのオープニングデモ、曲は「君だけの旅路」(Suara)】


例によって予備知識はほぼゼロ。よく名前を聞くので、オリジナルは人気があったエロゲだったらしいという程度は知っていましたが、開封するまでSRPGだということすら知りませんでした。

舞台、世界観、ストーリー

うたわれるものPORTABLE 舞台は東北地方を思わせる
東北地方を思わせる地形、そしてアイヌを思わせる服装、固有名詞。獣耳、尻尾は別として、あまりゲームでは取り上げられることのなかった世界が舞台です。
うたわれるものPORTABLE アイヌを思わせる服装、用語
ストーリーは、外そうとしても外せない奇妙な仮面を付けた男が、大怪我を負って倒れていたところを助けられ、辺境の村で目を覚ますところから始まります。
男は記憶を失っていましたが、辺境の村の村長、トゥスクルは彼にハクオロという名を与え、傷が癒えるまで療養させます。恩義を感じた彼は、なぜか知っていた農耕や製鉄の知識を村に伝え、辺境の村の暮らし向きは徐々に向上していきます。
しかし、暮らし向きが改善した辺境の村に一層重い租(税)を課そうとする藩主と、村長の孫娘、エルルゥに歪んだ愛情を抱く藩主の息子、ヌワンギにより、平穏な村の暮らしは一変します。兵を率いてエルルゥを連れ去ろうとしたヌワンギとその部隊は、村長のトゥスクルを手にかけてしまいます。
トゥスクルの後の村長に推されたハクオロは村人を率いて反旗を翻すのでした。

…と、そんな感じです。

上にも書きましたが、ゲームとしては珍しい舞台と重いストーリーには導入部から引き込まれました。ハクオロの仮面と記憶喪失という謎めいた設定もここまではなかなか活きています。

元がエロゲだからなのか、おそらく攻略対象だったのであろうヒロイン達は、獣耳、尻尾であることも含め、良くも悪くもありがちです。まあ、あんまり突拍子もない性格にされるよりは安心して楽しめるかもしれません。
うたわれるものPORTABLE エロゲ出自だけにそれっぽい止め絵も
止め絵も結構エロゲを感じさせるものがちらほら。
うたわれるものPORTABLE エロゲ出自だけにそれっぽい止め絵も
つかみは成功していると思いますが、ちょっと不満な点が三つ。
・ 日本語の使い方がおかしいところが見受けられます。アドベンチャーパートのテキストは重たいストーリーを語っているだけに、やや文語的な表現が多いのですが、使い方がおかしいものがたくさんあります。どうしても気になってしまいます。
・ せっかくアイヌを思わせる世界を舞台にしたのに、雰囲気が出ているのは服装と固有名詞だけ。それ以外の生活や風俗はただの現代の日本の田舎のものです。あんまり緻密な考証を期待しているわけでもありませんが、それでも洗濯物から「かすかに洗剤の香り」がしたりするのは興醒めです。
・ 名前があるキャラクター以外のその他大勢がテキストにも、ボイスにも、グラフィックにもほとんど登場しません。ハクオロ達は軍を率いて戦っているはずなのに、世界にはハクオロ達一行以外の人がいないような感じがします。

悪口を書きましたが、先の気になるストーリーであることは間違いありません。

シミュレーションパート

シミュレーションパートは、ヘックスではなく、スクエア制のSRPGでした。
うたわれるものPORTABLE シミュレーションパートはスクエアのSRPG
何となくサモンナイトに似ています。ドット絵で描かれた小さなキャラクターがチマチマとよくアニメーションするのはいかにもPSP向きですね。
うたわれるものPORTABLE シミュレーションパート ドット絵のキャラがよく動く
SRPGはファイアーエムブレムが好みで、サモンナイトはあまり好きではないのでちょっと残念。斜め見下ろし型なのに、カーソル移動にはアナログパッドが使えず、十字キーしか使えないので、慣れるまではかなりストレスが溜まりました。
地形効果、高低の概念は無いようですが、キャラクターの向きはダメージの増減に大きな影響があります。あと、SRPGでは難しいのかもしれませんが、ZoCの概念がないので、間接攻撃ユニットや回復専用ユニットの使い勝手があまりよくありません。ZoCの後から間接攻撃でチマチマ削るのが好きなのですが…。
カットイン付きの必殺技や、協調攻撃など、一撃必殺!形勢逆転!みたいな要素は充実しています。
うたわれるものPORTABLE シミュレーションパート 必殺技のカットイン
飛行ユニットや魔法攻撃ユニットが出てくれば印象も変わるかもしれません。

熊谷達也の「まほろばの疾風」を思い出しました

舞台やストーリーから、何となく熊谷達也の「まほろばの疾風」を思い出してしまいました。

狩猟採取で貧しくとも慎ましく暮らしていた村にもたらされた農耕や製鉄といった近代の知識。畏怖の対象だった主の討伐。近代化し豊かになっていく暮らしと、中央政府との衝突。巧みな指揮で寡兵で大群を破った戦い。
ハクオロが阿弖流為(アテルイ)だとすれば、魅力的な好敵手、征夷大将軍坂上田村麻呂に相当する敵キャラは登場するのでしょうか。そしてハクオロとエルルゥを待っているのは、阿弖流為と母礼が辿った悲しい未来なのでしょうか。

何か、エルルゥの子守歌を聴いたハクオロが一瞬思い出した過去の回想(過去なのか?)シーンで、悲壮なシーンが描かれていたように見えたのですが…。

先が気になるので続きをプレイしてきます!
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20:55  |  PSP  |  TB(0)  |  CM(4)  |  EDIT  |  Top↑

2009.06/04(Thu)

PSP goが待ち遠しかったりMedia GoがダウンロードできるようになっていたりうたわれるものPORTABLE限定版を開封したり

E3でPSP goが発表になりました。
PSPをたくさん持っているので、気になっていたのですが、事前のリーク情報がほぼ正しかったようです。

公式にも情報が載っていますね。

PlayStation.com:PSP go PSPの新ラインアップとして、日米欧アジアにて2009年秋発売

UMDドライブが廃止されたこと、小型になったこと、デザインがカコワルイことなんかが話題になっているようですが、個人的に嬉しいのはBluetooth無線機能の搭載。
PSPを持ち出すときに鬱陶しいのはイヤホンで、どんなポーチやケースを使ってもきれいに整理できず、絡まってイライラするので、Bluetoothの無線イヤホンを使いたいとずっと思っていたのです。
PSP-1000用のBluetoothアダプタが発売されていたこともあったのですが、その後PSP-2000、PSP-3000用の製品は出ませんでした。
PSP goでは最初から搭載されているそうなので、もしかしたらコードが絡まるイライラから解放されるかもしれません。

UMDドライブの廃止はやっぱりちょっと気になります。
軽量化と、そして何よりCFWを使った割れ厨対策のためなのでしょうけれど、たくさん持っているPSPのソフトがPSP goで遊べないならあんまりです。それに、将来的にソフトがダウンロード専売になったとしたら、限定版はどうなってしまうのでしょうか。

とりあえず発売日の11月1日が楽しみです。

Media Goがもうダウンロードできるようになってる

PC経由でPSP goにソフトウエアをダウンロードするための専用ソフト、Media Goはもうダウンロードできるようになっていました。

PlayStation.com:Media Go

相変わらず機能はあまり豊富ではないようですが、CDがリッピングできるようになったこと、iTunesのデータをインポートできるらしいことが目を引きます。
しかし、既にMedia Manager for PSPを使ってダウンロードしたゲームアーカイブスのデータが移行できるのか、バックアップしたPSPのセーブデータがどうなるのかはFAQにも載っていません。相変わらず使い勝手がものすごく悪そうな予感がします。どなたか人柱でダウンロードしてみませんか?

E3のPVが公式のほか、PlayStation Homeでも見られるようです

PlayStation.com:2009 E3レポート

PlayStation Home メンバーサイト:期間限定 E3 最新映像を放映!

トロ・ステーション 5/23 魔界戦記ディスガイア2 PORTABLE 追加コンテンツ

アイマス4周年ライブ漬けの3週間が終わり、日常が戻ってきました。ほとんどゲームそっちのけでライブやらオフ会やらを渡り歩いていましたが、通常営業に戻ってゲームを再開しようと思います。

とりあえず未読が溜まっていたどこでもいっしょのトロ・ステーションから手をつけました。
【動画はトロ・ステーション 5/23 魔界戦記ディスガイア2 PORTABLE 追加コンテンツ】

トロステのネタの中でもゲーム紹介は面白いものが多いと思います。宣伝臭がするのは仕方ありませんが…。「魔界戦記ディスガイア2 PORTABLE 追加コンテンツ」も追加コンテンツくらいでやたら力が入っていて面白い。
ああ、それにしてもトロかわいいよトロ。

うたわれるものPORTABLE 初回限定版を開封しました

トロステの未読を片づけて、つぎはやっぱ「うたわれるものPORTABLE」。やりかけのゲームが山ほどあるのに、やっぱり開封したくなってしまいました。
うたわれるものPORTABLE初回限定版 パッケージ
うたわれるものPORTABLE初回限定版 パッケージ(裏)
パッケージと店舗特典(sofmap)のテレホンカード。
うたわれるものPORTABLE初回限定版 開封したところ
梱包状況。大きさがほぼ同じ特典が並んで入っているだけで、あまり面白味はありません。
うたわれるものPORTABLE初回限定版 同梱物 下段左からソフト本体、ミニトートバッグ、携帯ゲーム収納ケース、上段右端が携帯ゲームクリーナー
うたわれるものPORTABLE初回限定版 同梱物(裏)
特典を並べたところ。
下段左からソフト本体、ミニトートバッグ、携帯ゲーム収納ケース、上段左からパッケージ、アニメの宣伝チラシ、携帯ゲームクリーナー。
限定版の特典としてはやっぱりあまり面白味がありません。

てか、SRPGだったのね…。

今日の「まいこ感謝祭」

レポートが上がっていました。
[イベントレポート] 6月1日「まいこ感謝祭」ありがとうございました
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